今月21日に東京ドームで行われる引退試合で現役生活を終える、プロレス界のスーパースター・武藤敬司が、“引退の美学”について語った『有田哲平の引退TV』が、ABEMAで17日に放送される(後9:00)。
番組では、引退を目前に控えた武藤が「体さえ動くなら引退はしたくない」、「(引退試合は)年間最高試合を狙っている」と語り、これまでの数々の伝説の試合を振り返りつつ、引退を決めた理由や、引退試合へ込めた思いを次々と明かしていく。
また、プロレス大好き芸人のお笑いトリオ・東京03の豊本明長や、武藤のモノマネの開拓者・神奈月、武藤とともに同じ時代を戦い抜いた獣神サンダー・ライガー、さらに武藤選手の愛娘でありシンガーソングライターの霧愛ら、武藤選手を愛してやまない面々が、スーパースターの引退について胸の内を明かす一幕も。
さらに、武藤選手ラストマッチの対戦相手となるプロレスラー・内藤哲也も登場。武藤の試合を見てプロレスラーになることを決め、「高校生のとき、ワイシャツの下は必ず武藤Tシャツでした」と語るほど、武藤への深い愛、そして武藤の引退への率直な思いを語る。
ORICON NEWSでは、番組でオンエアされないライガーの未公開コメントを紹介する。
――武藤さんと最初に出会った頃の思い出を教えてください。
【ライガー】体が恵まれてバネがあって、柔道で全日本3位だから格闘技センスもある。天性のあっけらかんとした性格で、もう天才だよね。僕が入門は1年先輩だったけど、絶対に負けたくないと思っていて、天才に対する凡人のひがみだよね。他の人もみんな武藤に負けたくないって思ってたよ。
――「武藤敬司VS内藤哲也」というカードについて。
【ライガー】武藤選手がリング上から内藤選手に対戦要求した瞬間に「これを見たい!」って思ったよ。ファンになってるしワクワクしてる(笑)。1月1日のグレート・ムタVS中邑真輔の試合を見たプロレス記者たちが「今年のベストバウトが決まった」って口々に言ってたけど、あれは“ムタ・ワールド”だから。次は“武藤ワールド”だからね。色気にぐっと引き込まれると思いますよ。派手な試合にはならないかもしれないけど、ぐっと飲み込まれるような「これぞプロレス!」という試合を期待しています。
――2002年に武藤さんが新日本プロレスを離脱して全日本プロレスに移籍したときは、寂しさを感じた?
【ライガー】僕は橋本真也さんと仲が良くて、しょっちゅう話していたけど、「いつか新日本プロレスと袂を分かつときがきても、武藤、橋本、蝶野正洋の闘魂三銃士で動かなきゃダメだよ。バラバラになると弱いよと思うよ」って言ってました。だから、みんなバラバラになったときは、寂しかったですね。
――ライガーさんが試合中に“鬼神ライガー”に変身した、1996年のグレート・ムタ戦は今も伝説の試合として語り継がれています。あの試合の思い出を教えてください。
【ライガー】試合のことで精一杯だったね。ただ、マスクに手をかけてくるだろうから、そっちばかりに気がいったら試合にならないので、それに対する防御を考えてたら「俺もムタみたいにペイントすればいいか」って。実際に試合でマスクに手をかけられても「来たか」って思えたし、やりやすかったですね。今もファンが語ってくれる試合になったのは、僕が鬼神ライガーになったことで、ライガーとムタがうまく融合したんじゃないかな。ムタ/ワールドって強くて、あのアントニオ猪木さんでさえムタを自分の世界に取り込めなかったと僕は思った。逆に僕は鬼神ライガーになって融合できて、それをファンが感じてくれたんじゃないかなと。
――元々はその2年前の1994年に決定していた試合で、ライガーさんのケガで延期になった?
【ライガー】僕が足首をケガしてしまって、直前で延期になってしまったんです。だから、ファンの皆さんからしたら焦らされた感覚があったのかもしれない。「延期でショックだ!」から2年が経って、「ホントにやるのか?」とか、試合以外でもそういう要因があったから記憶に残ってるのかもしれないですね。
――最後に、“引退の先輩”として今の武藤選手にアドバイスすることは?
【ライガー】彼はもうわかっていると思うけど、いつもどおりの武藤敬司というプロレスラーでいいよ。同じ時代を過ごしてきた僕も、いろんな思い出が蘇ってくるかもしれない。彼は自分より年齢は2歳上だから、“後輩だけどアニキ”みたいなところはあったよね。プロレスは俺が先輩だけど、向こうは夜の先輩みたいな(笑)。
武藤選手の引退試合は、ABEMA PPVで独占生中継される。
●chocoZAP presents『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE〜HOLD OUT〜』
2月21日 東京ドーム【ABEMA PPVで独占生中継】
・武藤敬司 VS 内藤哲也
・オカダ・カズチカ VS 清宮海斗
・高橋ヒロム VS AMAKUSA
・外道&石森太二 VS NOSAWA論外&MAZADA
宮原健斗&諏訪魔&青柳優馬 VS 拳王&中嶋勝彦&征矢学
・シュン・スカイウォーカー&KAI&ディアマンテ VS 丸藤正道&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&ニンジャ・マック
・MAO&勝俣瞬馬&上野勇希&小嶋斗偉 VS 遠藤哲哉&岡谷英樹&高鹿佑也&正田壮史
・小川良成&Eita&HAYATA&クリス・リッジウェイ&ダガ VS 小峠篤司&YO-HEY&吉岡世起&アレハンドロ&宮脇純太
・杉浦貴&小島聡&ティモシー・サッチャー VS ジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン
・坂崎ユカ&山下実優&中島翔子&辰巳リカ VS 瑞希&伊藤麻希&渡辺未詩&荒井優希
・マサ北宮&稲葉大樹 VS 稲村愛輝&矢野安崇
番組では、引退を目前に控えた武藤が「体さえ動くなら引退はしたくない」、「(引退試合は)年間最高試合を狙っている」と語り、これまでの数々の伝説の試合を振り返りつつ、引退を決めた理由や、引退試合へ込めた思いを次々と明かしていく。
また、プロレス大好き芸人のお笑いトリオ・東京03の豊本明長や、武藤のモノマネの開拓者・神奈月、武藤とともに同じ時代を戦い抜いた獣神サンダー・ライガー、さらに武藤選手の愛娘でありシンガーソングライターの霧愛ら、武藤選手を愛してやまない面々が、スーパースターの引退について胸の内を明かす一幕も。
さらに、武藤選手ラストマッチの対戦相手となるプロレスラー・内藤哲也も登場。武藤の試合を見てプロレスラーになることを決め、「高校生のとき、ワイシャツの下は必ず武藤Tシャツでした」と語るほど、武藤への深い愛、そして武藤の引退への率直な思いを語る。
ORICON NEWSでは、番組でオンエアされないライガーの未公開コメントを紹介する。
――武藤さんと最初に出会った頃の思い出を教えてください。
【ライガー】体が恵まれてバネがあって、柔道で全日本3位だから格闘技センスもある。天性のあっけらかんとした性格で、もう天才だよね。僕が入門は1年先輩だったけど、絶対に負けたくないと思っていて、天才に対する凡人のひがみだよね。他の人もみんな武藤に負けたくないって思ってたよ。
――「武藤敬司VS内藤哲也」というカードについて。
【ライガー】武藤選手がリング上から内藤選手に対戦要求した瞬間に「これを見たい!」って思ったよ。ファンになってるしワクワクしてる(笑)。1月1日のグレート・ムタVS中邑真輔の試合を見たプロレス記者たちが「今年のベストバウトが決まった」って口々に言ってたけど、あれは“ムタ・ワールド”だから。次は“武藤ワールド”だからね。色気にぐっと引き込まれると思いますよ。派手な試合にはならないかもしれないけど、ぐっと飲み込まれるような「これぞプロレス!」という試合を期待しています。
――2002年に武藤さんが新日本プロレスを離脱して全日本プロレスに移籍したときは、寂しさを感じた?
【ライガー】僕は橋本真也さんと仲が良くて、しょっちゅう話していたけど、「いつか新日本プロレスと袂を分かつときがきても、武藤、橋本、蝶野正洋の闘魂三銃士で動かなきゃダメだよ。バラバラになると弱いよと思うよ」って言ってました。だから、みんなバラバラになったときは、寂しかったですね。
【ライガー】試合のことで精一杯だったね。ただ、マスクに手をかけてくるだろうから、そっちばかりに気がいったら試合にならないので、それに対する防御を考えてたら「俺もムタみたいにペイントすればいいか」って。実際に試合でマスクに手をかけられても「来たか」って思えたし、やりやすかったですね。今もファンが語ってくれる試合になったのは、僕が鬼神ライガーになったことで、ライガーとムタがうまく融合したんじゃないかな。ムタ/ワールドって強くて、あのアントニオ猪木さんでさえムタを自分の世界に取り込めなかったと僕は思った。逆に僕は鬼神ライガーになって融合できて、それをファンが感じてくれたんじゃないかなと。
――元々はその2年前の1994年に決定していた試合で、ライガーさんのケガで延期になった?
【ライガー】僕が足首をケガしてしまって、直前で延期になってしまったんです。だから、ファンの皆さんからしたら焦らされた感覚があったのかもしれない。「延期でショックだ!」から2年が経って、「ホントにやるのか?」とか、試合以外でもそういう要因があったから記憶に残ってるのかもしれないですね。
――最後に、“引退の先輩”として今の武藤選手にアドバイスすることは?
【ライガー】彼はもうわかっていると思うけど、いつもどおりの武藤敬司というプロレスラーでいいよ。同じ時代を過ごしてきた僕も、いろんな思い出が蘇ってくるかもしれない。彼は自分より年齢は2歳上だから、“後輩だけどアニキ”みたいなところはあったよね。プロレスは俺が先輩だけど、向こうは夜の先輩みたいな(笑)。
武藤選手の引退試合は、ABEMA PPVで独占生中継される。
●chocoZAP presents『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE〜HOLD OUT〜』
2月21日 東京ドーム【ABEMA PPVで独占生中継】
・武藤敬司 VS 内藤哲也
・オカダ・カズチカ VS 清宮海斗
・高橋ヒロム VS AMAKUSA
・外道&石森太二 VS NOSAWA論外&MAZADA
宮原健斗&諏訪魔&青柳優馬 VS 拳王&中嶋勝彦&征矢学
・シュン・スカイウォーカー&KAI&ディアマンテ VS 丸藤正道&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&ニンジャ・マック
・MAO&勝俣瞬馬&上野勇希&小嶋斗偉 VS 遠藤哲哉&岡谷英樹&高鹿佑也&正田壮史
・小川良成&Eita&HAYATA&クリス・リッジウェイ&ダガ VS 小峠篤司&YO-HEY&吉岡世起&アレハンドロ&宮脇純太
・杉浦貴&小島聡&ティモシー・サッチャー VS ジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン
・坂崎ユカ&山下実優&中島翔子&辰巳リカ VS 瑞希&伊藤麻希&渡辺未詩&荒井優希
・マサ北宮&稲葉大樹 VS 稲村愛輝&矢野安崇
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2023/02/17