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佐久間宣行『ずるい仕事術』が“ビジネス書グランプリ” 喜びの声と決意「本業を頑張りたい」

 その年に発売されたビジネス書の中から読者(=ビジネスパーソン)が投票し、「読むべき本」を選出するコンテスト『読者が選ぶビジネス書グランプリ2023』が16日、都内で開催され、総合グランプリに佐久間宣行氏の著書『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)が輝いた。同所は、ビジネス実務部門も受賞している。

佐久間宣行『ずるい仕事術』が“ビジネス書グランプリ” (C)ORICON NewS inc.

佐久間宣行『ずるい仕事術』が“ビジネス書グランプリ” (C)ORICON NewS inc.

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 佐久間氏はVTRでコメントを寄せ「初めて書いたビジネス書で、このように評価をしていただいて、本当にうれしいです。そもそも会社を独立した時に、僕のインスタやSNSに、若い方から中堅の方まで、たくさんの悩み相談をいただくことが多くて。これは自分が思っていることを形にした方が良いのかなと思い」と執筆の経緯を明かした。

 今回の受賞について「僕一人の力じゃないと思っていて、一緒に働いてきたスタッフや、今回出版していただいたダイヤモンド社のスタッフのみなさんのおかげだと思っています。『佐久間の仕事が面白いから、あの本を読もうかな』と思っていただけるように、本業を頑張りたい」と率直な思いを語っていた。

 同グランプリは、その年に発売されたビジネス書の中から読者(=ビジネスパーソン)が投票し、「読むべき本」を選出するコンテスト。ビジネスパーソンの読書習慣を育てて出版業界を盛り上げたいという思いから創設された。8回目を迎えた今回、52社の出版社より113冊と、フライヤーとグロービス経営大学院らが推薦した書籍を合わせた5冊の合計118冊がエントリーされ、投票者数(前回比24%増)投票総数(前回比13%増)はいずれも過去最高を記録した。

■『読者が選ぶビジネス書グランプリ2023』
総合グランプリ&ビジネス実務部門賞:『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行/ダイヤモンド社)
イノベーション部門賞:『リスキリング』(後藤宗明/日本能率協会マネジメントセンター)
マネジメント部門賞:『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹/クロスメディア・パブリッシング)
政治・経済部門:『22世紀の民主主義』(成田悠輔/SBクリエイティブ)
自己啓発部門賞:『言語化の魔力』(樺沢紫苑/幻冬舎)
リベラルアーツ部門賞:『13歳からの地政学』(田中孝幸/東洋経済新報社)
<特別賞>ロングセラー賞:『生き方』(稲盛和夫/サンマーク出版)
<特別賞>グロービス経営大学院賞:『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン、高橋璃子(訳)/かんき出版)

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