お笑い芸人の今田耕司、タレントの峯岸みなみがMCを務めるメ〜テレ（名古屋テレビ放送）・テレビ朝日系『メ〜テレ60周年 地元あるあるでネタづくり！地産地笑まんざい』が19日午後3時20分から放送される。

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　同番組は、まんざいに定評のある芸人が東海3県のある地域を訪れ、その土地の情報を収集。地元“産”のあるあるで、地元の人を“笑”わせる最高の内輪ネタ「地産地笑まんざい」を披露する。

　愛知県で歴史と伝統のある“お祭り”で有名な町をまんざいの舞台に決めたのは、『M-1』王者・ミルクボーイ。ものすごく固いお菓子に、老舗のテーマソングでまんざいづくりに挑む。

　岐阜県でなんとも読みづらい市名の町を舞台に決めたのは、実績と実力を兼ね備えた結成25周年のトータルテンボス。累計販売数5億個を達成した懐かしい駄菓子に、年間売上たった1個の“あるもの”でまんざいをつくる。

　そして、三重県で伊勢湾に浮かぶ“アレ”の漁師町を舞台に決めたのは、『M-1』4年連続で決勝進出したスーパーマラドーナ。塩辛やカレーライス、挙句の果てにはケーキにまで“アレ”を巻く食文化や独特の方言でまんざいを披露する。

■今田耕司　コメント
あっと言う間に収録が終わった感じ。芸人目線で見てしまうので、（まんざいは）大変だったやろうなと思いました。実際、お客さんを前に1本ネタを下ろすわけですから。他で試すこともできない一発本番なので緊張したと言っていましたが、ホントだと思います。
（名古屋の印象について）東京や大阪で流行っている情報が、ちょっと形を変えて、名古屋独特の発展をしているなと。味噌煮込みや味噌カツなんてどうやって誕生したんだろうと思いますが、東京と大阪のいいものを取って足してできているイメージがあります。（印象に残った地元あるあるについて）アレをケーキに巻くなんて聞かないですよね。家にあるので巻いてみようかな。

■峯岸みなみ　コメント
地元ネタと聞いて、ちゃんと楽しめるかな？と少し不安でしたが、ネタ探しのロケのVTRが面白く、事前に知識を得てまんざいを見ることができたので流れも含めてとても楽しかったです。地元の人たちの笑顔を見て温かい気持ちにもなれました。夫が東海地方出身なので、どの地域も今までより身近に感じられました。第二弾があれば、ぜひ岡崎市のあるあるまんざいもやって欲しいです！それと、今田さんが『M-1』のような気持ちで見るとおっしゃったとき、急に上戸彩さんになった気分になれてうれしくもあり、緊張しました（笑）。今田さんの隣でまんざいを見させていただくという恵まれた機会にとてもテンションが上がりました！
AKB48時代、姉妹グループとの比較をしてみたらSKE48（名古屋）はものすごく総選挙に強かったイメージがあります。AKB48ファンは推しメンを、SKE48ファンは全体を盛り上げようとする団体の力を感じていました。