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中島裕翔は「バランス感覚と身体能力の高さが抜群」 熊切監督、役者業に太鼓判

 人気グループ・Hey! Say! JUMP中島裕翔熊切和嘉監督が12日、大阪府内で行われた映画『#マンホール』の舞台あいさつに出席した。

映画『#マンホール』舞台あいさつの模様

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 今作は、「ライアーゲーム」シリーズ、「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚氏によるオリジナル脚本。『海炭市叙景』『私の男』など海外からも高い評価を受ける熊切和嘉氏が監督を務める。結婚式前夜のサプライズパーティーの帰り道に、酒に酔ってマンホールに落ちてしまうというハイスペック男・川村俊介(中島)の予測不能な99分を描いたシチュエーションスリラー。

 満席となった劇場の景色に中島は「こんなにたくさんの方に観ていただけてうれしい」と笑顔。大阪芸術大学出身の熊切監督も「学生時代に憧れていた大きな劇場で自分の映画を公開してもらえることがうれしい」と喜んだ。

映画『#マンホール』舞台あいさつの模様

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 その後、撮影秘話に話題が及んだ。、マンホールの中というワンシュチエーションで物語が進むことについて中島は「一人芝居でワンシチュエーション。自分一人で画を持たせることができるか不安を感じていた」と吐露した。

 しかし熊切監督は「そもそもこの企画は中島くんじゃないと成立しないので、すごく助けられた」と称賛し、「まず役に取り組む姿勢が素晴らしかった。バランス感覚と身体能力の高さが抜群だったので、彼の動きのキレのおかげでカットを割れている部分もある」と俳優としての中島の魅力を熱弁した。

映画『#マンホール』舞台あいさつの模様

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 最後に中島は、観客に向けて「僕自身も自分の顔に驚きました。日本にはなかなかないタイプの映画なので、マニアックな映画が好きな人にも満足してもらえるはず。ぜひ、複数回観て伏線を探してほしいですし、ぜひ共犯者になってネタバレ厳禁を続けてほしい。協力よろしくお願いします」と呼びかけていた。

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