俳優の日向亘、小松準弥が10日、都内で行われた、昨年8月にテレビシリーズ最終話を迎えた『仮面ライダーリバイス』のVシネクスト『リバイス Forward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』の公開初日舞台あいさつに登壇した。 日向は仮面ライダーライブ/五十嵐大二・仮面ライダーエビル/カゲロウ役で、小松は門田ヒロミ/仮面ライダーデモンズ・ムラマサ役でダブル主演する。オファーを振り返った日向は「『リバイス』を締めくくる作品で、僕と準さんの2人で主演をさせていただける。うれしかったです。1年間、『リバイス』という作品を背負ってきた拳ちゃん(前田拳太郎)のバトンを受け取るじゃないですけど、拳ちゃんがみんなを引っ張ってくれたので最後は僕たちでビシッといい作品を届けて『リバイス』を終えようかなという気持ちで臨ませていただきました」と明かす。 小松も「拳から僕たちが引き継いだといううれしさと同時に、1年間、彼の背中を見てきた。彼が背負ってきた重圧を僕たちが背負わなきゃいけない。スゴく覚悟が必要だなと思いました」と振り返る。続けて「そんな時に、日向がいてくれたのは心強かった。『リバイス』みんなのおかげだけど、この映画に関しては日向がいてくれたからこそ走り切ることができました」と感謝。最後は2人で「ありがとう」と伝えあっていた。 イベントには、芹沢凜、伊万里有、前田拳太郎も参加した。