不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULLは、実際の物件問い合わせ数から算出した「2023年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング」報道関係者向け発表会を10日、都内で開催し、「借りて住みたい街」で本厚木が1位、「買って住みたい街」で勝どきが1位と発表した。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏を対象にした「借りて住みたい街(駅)ランキング」では、コロナ禍で順位を伸ばした本厚木が、3年連続で1位に。利便性やコストのバランスが取れた郊外エリアの人気が大きな理由となっている。2位が変わらず大宮、3位の八王子は、去年の4位からランクアップ、4位には去年3位の柏がランクインした。
同社によるとテレワークが定着したことや、消費者物価も上昇していることからも「都心から郊外へ」の動きが当面見られる。
発表会に登場した評論家の山田五郎は「かなりリアリティのあるランキング」と評し、「堅実ですよね。買うのは無理でも借りるなら一個くらい(都心が)入ると思っていた」と驚きを語っていた。
一方、同じ首都圏の「買って住みたい街(駅)ランキング」では、4年連続で勝どきが1位を独占。東京オリンピックのレガシーだけでなく、広さや間取りの豊富さも人気となった。続く2位には横浜、3位には平塚、4位には16ランクアップの茅ヶ崎がランクインし、購入ユーザーの都心派と郊外派の二極化がより鮮明となった。
同社からは、近畿、中部、九州のランキングも発表された。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏を対象にした「借りて住みたい街(駅)ランキング」では、コロナ禍で順位を伸ばした本厚木が、3年連続で1位に。利便性やコストのバランスが取れた郊外エリアの人気が大きな理由となっている。2位が変わらず大宮、3位の八王子は、去年の4位からランクアップ、4位には去年3位の柏がランクインした。
同社によるとテレワークが定着したことや、消費者物価も上昇していることからも「都心から郊外へ」の動きが当面見られる。
発表会に登場した評論家の山田五郎は「かなりリアリティのあるランキング」と評し、「堅実ですよね。買うのは無理でも借りるなら一個くらい(都心が)入ると思っていた」と驚きを語っていた。
一方、同じ首都圏の「買って住みたい街(駅)ランキング」では、4年連続で勝どきが1位を独占。東京オリンピックのレガシーだけでなく、広さや間取りの豊富さも人気となった。続く2位には横浜、3位には平塚、4位には16ランクアップの茅ヶ崎がランクインし、購入ユーザーの都心派と郊外派の二極化がより鮮明となった。
同社からは、近畿、中部、九州のランキングも発表された。
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2023/02/10