演出家の宮本亞門氏が1日、東京・曳舟文化センターにて行われた舞台『「画狂人 北斎」-2023-』の公開ゲネプロに参加し、主演を務める西岡徳馬、雛形あきことともに報道陣の取材にも対応した。 宮本氏は「いよいよ明日が初日」と切り出し、同作の完成度を「本当に“取るに足らないもの”になっています」と表現。会場全体をざわつかせたところで、「北斎は70歳をすぎたとき、『自分の作品は全部取るに足らない。100歳すぎて初めて(納得する作品が)できる』と言っていたんです。そういう意味で、この作品は本当に“取るに足らない”素晴らしい仕上がりになっています」と説明を加えた。