ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

【オリコンドラマ満足度】草なぎ剛『罠の戦争』が1位、「やはり凄い役者」「もっとドラマに出てほしい」演技も内容も“満点”

 1月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度(1月10日〜1月16日放送を対象)調査では、初回放送がスタートした草なぎ剛主演作『罠の戦争』が1位を獲得した。初回から100Pt満点中、97Ptと高数値を付けており、好調な滑り出しを見せている。

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務める草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

カンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『罠の戦争』で主演を務める草なぎ剛(撮影:KOBA) (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 草なぎ剛による“戦争シリーズ”第3弾『罠の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系)が、100Pt満点中97Ptと好スタートを切った。満足度の内訳は、5項目のうち「主演」「主演以外」「内容」「話題性」の4項目で20Pt満点。「視聴量」だけが17Ptで、作品そのものの評価としては最高の記録を付けた。

 『銭の戦争』(2015年)、『嘘の戦争』(2017年)に続く第3弾。草なぎ剛の6年ぶりのドラマ主演作ということもあり視聴者の関心は高く、寄せられたコメントは、「やはり凄い役者」「お帰り」「待ってました!」「もっとドラマに出てほしい」と、待ちわびた様子がうかがえた。また、罠と復讐をテーマにした作品についても、「『半沢直樹』みたいで面白い」「スカッとした!」「悪役が悪すぎて面白い」などと、好印象の声が多かった。

 2位は、バカリズムが脚本を手がけた『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)がランクイン。平凡な女性が、記憶をそのままに人生をやり直すコメディ物語で、満足度は初回79Ptから今回調査した2話目で92Ptと急上昇した。視聴者からは、「バカリズム脚本はハズレなし」「共感できる」「主演の安藤サクラの演技がナチュラルでいい」など、高評価のコメントが寄せられた。

 上位2作が90Pt台で、この勢いだと100Pt満点も期待できそうだ。また、3位以下も初回から80Pt台の作品が並んでおり、1月期は見ごたえ満載の様子。引き続き、満足度の動向に注目したい。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索