NHKは20日、4月3日より放送される俳優・神木隆之介主演の2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』(第108作)で、朝ドラ初出演となる成海璃子ら新たな出演者11人を発表した。
今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。槙野万太郎は神木、万太郎の妻・寿恵子は浜辺美波が演じる。
新たなキャストとして発表されたのは成海のほか、牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの11人。
成海は、元彰義隊で上野戦争の生き残りである倉木隼人(大東)の妻・倉木えいを演じる。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれるという役どころ。成海は「江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、<倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。初めての『連続テレビ小説(朝ドラ)』への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです」と胸を膨らませた。
田辺は万太郎が憧れる植物学者の一人・野田基善を演じる。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。田辺は「連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました」と心境を吐露。「自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです」と声を弾ませた。
いとうは万太郎が憧れる植物学者の一人で、少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者・里中芳生を務める。いとうは「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」と説明。「しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです」と心境を語った。
今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。槙野万太郎は神木、万太郎の妻・寿恵子は浜辺美波が演じる。
新たなキャストとして発表されたのは成海のほか、牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこうの11人。
成海は、元彰義隊で上野戦争の生き残りである倉木隼人(大東)の妻・倉木えいを演じる。彰義隊の倉木が戦で傷を負ったところをかくまい、看病したことがきっかけで夫婦になった。世話好きで万太郎たちの食事の世話などをしてくれるという役どころ。成海は「江戸から明治へと、時代の大きな変化のうねりの中で、貧しくも家族と共にたくましく生きる、<倉木えい>という人物を、楽しみながら演じたいと思います。初めての『連続テレビ小説(朝ドラ)』への出演という事もあり、どんな空気感の現場なのか、今からとても楽しみです」と胸を膨らませた。
田辺は万太郎が憧れる植物学者の一人・野田基善を演じる。万太郎のために東京大学への紹介状を書く。田辺は「連続テレビ小説は初めてです。今回はピンポイントの出演ですが、とても丁寧に愛情を持って撮っているので、いつかがっつり出演したいと思いました」と心境を吐露。「自分の生まれた季節なので春は大好きです。万太郎の生きざま、努力がどんな花を咲かせるのか、らんまんになるのか、僕も楽しみです。そして大好きな役者である神木隆之介と志尊淳の芝居が毎日見られるのは、個人的にとても楽しみです」と声を弾ませた。
いとうは万太郎が憧れる植物学者の一人で、少年時代の万太郎が模写をする「植物図」の作者・里中芳生を務める。いとうは「モデルになった田中芳男は上京した牧野富太郎を受け入れてくれる偉人で、『日本博物館の父』と言われる大変な偉人です。牧野マニアとしてこの男爵の役をいただけるのは何よりの喜びでした」と説明。「しかもドラマの中でも里中は主人公・万太郎が尊敬し続けている対象で、作家同士としても面識のある長田育恵さんがとてもいい脚本を書いてくれました。自分はなんてラッキーなんだと今も幸せな気持ちです」と心境を語った。
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2023/01/20