俳優の井之脇海(27)が17日、東京・早稲田大学小野記念講堂で行われた映画『ピアニストを待ちながら』の上映イベント舞台あいさつに登壇。劇中で、村上春樹氏が使用したピアノを弾いていることを明かした。
昨年、1月に撮影したという同作。井之脇は「本当に極寒の中撮影をしていて、めちゃめちゃ大変で鼻が取れるんじゃないかってぐらい寒かった」と苦笑い。「澁谷(麻美)さんと2人のシーンが中庭であったのですが、鼻声がすごくてそのシーンは違う人みたいになっちゃいました」と撮影を振り返った。
劇中では、井之脇がピアノを披露する場面も。「村上春樹さんがジャズバーで実際に弾いていたピアノを触らせていただけました。普段は触ってはいけないものを使わせていただいて」とうれしげで「僕の生音が映画でも使われているので」とアピールした。
同作は、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)の開館1周年記念映画。撮影はすべて同館内で行われた。真夜中の大学図書館で目を覚ました瞬介(井之脇)が、なぜか外に出られぬまま、いつまでも開けない夜に旧友と再会する不条理劇。コロナ禍の同館が舞台となっている。
イベントには、木竜麻生(28)、大友一生(20)、斉藤陽一郎(52)、澁谷麻美(35)、七里圭監督も登壇した。
昨年、1月に撮影したという同作。井之脇は「本当に極寒の中撮影をしていて、めちゃめちゃ大変で鼻が取れるんじゃないかってぐらい寒かった」と苦笑い。「澁谷(麻美)さんと2人のシーンが中庭であったのですが、鼻声がすごくてそのシーンは違う人みたいになっちゃいました」と撮影を振り返った。
劇中では、井之脇がピアノを披露する場面も。「村上春樹さんがジャズバーで実際に弾いていたピアノを触らせていただけました。普段は触ってはいけないものを使わせていただいて」とうれしげで「僕の生音が映画でも使われているので」とアピールした。
同作は、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)の開館1周年記念映画。撮影はすべて同館内で行われた。真夜中の大学図書館で目を覚ました瞬介(井之脇)が、なぜか外に出られぬまま、いつまでも開けない夜に旧友と再会する不条理劇。コロナ禍の同館が舞台となっている。
イベントには、木竜麻生(28)、大友一生(20)、斉藤陽一郎(52)、澁谷麻美(35)、七里圭監督も登壇した。
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2023/01/17