俳優の竜星涼（29）と小手伸也（49）が12日、都内で行われたフジテレビ系水10ドラマ『スタンドUPスタート』（毎週水曜　後10：00、18日スタート）のスタートUPイベントに出席。苦戦したという撮影を振り返った。

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　イベント冒頭で公開された予告映像では、三星大陽（竜星）と林田利光（小手）が川に飛び込むシーンが映し出された。竜星が「夜です。ほんと寒かったですね」と振り返ると、小手も「12月の川に落ちるもんじゃないですよ！」と不満げ。続けて小手は「一応ウエットスーツを衣装の下に着込んだんです。なので、入った瞬間は大丈夫だったんですけど、徐々に隙間から水が入ってきて、ウエットスーツの中が冷たい状態が続いたんです」と訴えた。

　竜星も「小手さんが『川が死んでる』って言っていたのが印象的でした。地獄でしたね」と苦笑い。小手は「それをスタッフさんが笑って『大丈夫大丈夫！』って見ているんです。やって見ろよって」と不平が止まらない。無事、撮影終了後も一難あったようで小手は「水が（ウエットスーツに）入って重くなっちゃってるので、ボートになかなか（上がれなくて）、救助される人みたいになってしまいました」としょんぼりしていた。

　同作は「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない！」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽（竜星）が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ（起業）しよう！」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。

　イベントには、小泉孝太郎（44）、吉野北人（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、25）も登壇した。