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俳優の葵わかな(24)が、7日スタートする東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『三千円の使いかた』(毎週土曜 後11:40)の主演を務める。節約や貯蓄を通じて人生を考えるベストセラー小説の実写化で、自身と同い年の主人公に「だいたい24歳ってみんなこんな感じだよねって心から共感があった」と思いを寄せ、意欲を高める。 人気作家・原田ひか氏による同名小説(中公文庫)は、「読めばお金が貯まる!」と話題を呼び、累計76万部を突破。御厨家を舞台に、今を楽しく生きることだけしか考えていない次女・御厨美帆をはじめ、結婚と子育てのまっただなかの長女・真帆(井戸真帆=山崎紘菜)、更年期に熟年離婚危機を迎えた母・智子(森尾由美)、生きがいを失い退屈な日々を過ごす祖母・琴子(中尾ミエ)、それぞれのリアルな悩みをホーム“マネー”ドラマとして描く。 葵は「原作を読んで、お話もすごく面白いなと思って、ぜひやりたいと思った」と感銘を受けたという。演じる主人公・美帆は、実家を出てIT会社に勤め、おしゃれエリアのマンションで一人暮らし、彼氏ありというキャラクター。それだけに、節約などには無頓着だが、ある出来事をきっかけに人生を見つめ直していくことになる。

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  • ドラマ『三千円の使いかた』に主演する葵わかな
  • ドラマ『三千円の使いかた』に主演する葵わかな
  • ドラマ『三千円の使いかた』に主演する葵わかな
  • ドラマ『三千円の使いかた』より御厨家の風景

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