フリーアナウンサーの有働由美子が、きょう4日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）に出演し、阪神タイガース愛が過ぎる“セクシー”エピソードを明かす。

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　今回は、スポーツ界から阪神OBの鳥谷敬、ボクシング元世界3階級王者の亀田興毅、大相撲の大関・貴景勝がそろい、関西の“ホンマに通うお店”を紹介する。

　鳥谷が“勝負メシ”に挙げたのは、阪神の決起集会にも利用していたという西宮・苦楽園にある「焼肉酒家 蘭」の上ハラミとライス。タレをつけたハラミをご飯に巻いて食べるのが「ご飯が一番好き」という鳥谷流で、さっそく試した亀田は「これはいききってる」と独特の表現で大絶賛する。

　実は同店は、実家が近い貴景勝も子どもの頃からの行きつけで、オーナーが「お母さんが、大関がお腹に入っている時から通ってくれていたんです」と言うほどの常連客。鳥谷の“勝負メシ”のはずが、貴景勝が「ここ俺のほうが行ってんな」と思ったと正直に明かすと、鳥谷は恥ずかしそうに笑う。

　そんな鳥谷は「現役時代によく一緒に食事した選手は？」と聞かれ、「狩野恵輔、上本博紀、新井良太」の名前を挙げる。一方である人たちとは「基本的には行かない」と答え、スタジオゲストの有働由美子に「鳥谷が現役時代食事に行かなかったのは？」というプチクイズが出題される。有働は「監督、コーチ」と答えるが、正解は「ピッチャー」で、鳥谷は「ピッチャーは野手のこと、野手はピッチャーのことを言うのはタブーで、お酒が入って言い合いになったら困る」と説明する。

　さらにスタジオでは、阪神ファン歴30年以上の有働が「20年くらい前に阪神百貨店限定のタテジマ模様で阪神のロゴが入っているセクシー下着を買った」とテレビ初出しの情報を公開。ロザン・宇治原史規が「着ようと思って買ったんですか？」と質問すると、有働は「もし阪神ファンの彼氏とかできたときにめっちゃ盛り上がるじゃないですか」と答え、爆笑に包まれる。