人気グループ・Snow Manの宮舘涼太が、26日発売の『AERA』2023年1月2-9日年末年始合併号（朝日新聞出版）の表紙とインタビューに登場する。Snow Manのメンバーとして、「舘様」の愛称で情報番組などでも活躍する存在として「等身大の仕事哲学」を語る。写真撮影は蜷川実花氏が担当。和テイストな背景に宮舘の魅力が詰まったカットが掲載されている。

　快進撃が続いた2022年を振り返り、23年への思いも語る。来年1月には「初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』」で、3年ぶりに歌舞伎に挑戦。演じる源義仲については、熱いところが自分に似ているという宮舘。「僕が皆さんを笑顔にしてあげたい。そこへの思いは『熱い男』です」と口にする。

　おなじみのキャラとなった「舘様」については、当初は戸惑ったこともあったとか。 ただ、高校生時代に出演した舞台で座長だったKAT-TUNの亀梨和也に言われた一言で仕事への思いが切り替わったと言う。「皆さんに育てていただいて、今のこの僕があります」と語る宮舘の仕事への思いと、サービス精神旺盛な人柄があふれるインタビューとなっている。

　巻頭特集は「2023年を動かす114人」。 数々の話題作に出演しさらなるブレイクが期待される俳優の高橋文哉、言動に注目が集まる経済学者の成田悠輔氏ほか、10分野の第一人者が選んだ注目の人など、2023年を動かす114人を紹介する。

　人物の深層に迫るルポ「現代の肖像」では、俳優・岸井ゆきのが登場。本人や関係者の取材を丹念に重ね、岸井の人物像、いま時代に求められる理由を深掘りする。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、 木村多江との対談の2回目。「泣く演技」などについての深い話が続く。「金利引き上げ」など時事ニュースも充実したラインナップとなっている。