俳優の結城モエ、紺野彩夏、其原有沙、新関碧、桜井凜、浅田芭路が先日、都内で行われた『スペースクラフト・エージェンシー 2023年 新春 晴れ着撮影会』に登場した。福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』で注目を集めた子役・浅田は、昨年を振り返りつつ「福原遥さんのような女優さんになりたい」と力を込めた。

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　今年飛躍が期待される俳優・モデルが集結した今回の撮影会。浅田は現在9歳で、晴れ着を着た感想を問われると「『舞いあがれ！』の撮影で五島列島に行って、すごく椿の花がきれいでした。この着物も椿の柄が入っていて、とてもすてきだと思いました！」とにっこり。その笑顔にほかの登壇者はほほ笑んでいた。

　2歳より芸能事務所に所属し7年間でドラマ35本、映画10本、CMは45本という天才子役の浅田。NHK朝ドラ『舞い上がれ』のヒロイン岩倉舞（幼少期）役を3週連続出演したことで今、さらに注目を浴びている。

　そんな浅田の今年の抱負は「2022年は『舞いあがれ！』がすごく好評で、たくさんのお仕事をさせていただきました。2023年はいろいろなアクションや映画、ドラマに出てみたいです。もっと魅力のある強い、どんな役でもできる福原遥さんのような女優さんになりたいです」と話した。

　また、『舞いあがれ！』で共演した福原から学んだことがあるそうで、「とにかく、何をする時も笑顔で楽しくやっていけばいいと言われたことです。それを目標にして、いろいろなドラマ、たくさんの人に出会えるよう頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

　取材中、常に落ち着いた口調で話していたこともあって記者から「役柄と日常は違いますか？」と聞かれると、「はい！普段は無邪気です。弟と一緒に『ハムスターごっこ』という、おうちごっこのハムスター版みたいなことを2人で考えて家で遊んでいます」と即答し、会場を笑わせた。