ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが、26日放送のMBSテレビ『あの飯（メシ）エンドロール』（後11：10〜深0：10　※関西ローカル）に出演し、かつてよく通っていたという名店を訪ね、今年5月に死去した上島竜兵さんの思い出を語らう。

【写真】その他の写真を見る

　行列の絶えない飲食店の人間ドラマを掘り下げ、最後はその“飯（メシ）”の エンドロールをつくるという、 新感覚のグルメドキュメンタリー特番。松本若菜がナレーションを担当する。

　舞台は、東京・大塚駅前にあるおにぎり専門店「ぼんご」。数時間待ちの行列が絶えない人気店で、2代目店主・右近由美子さんが握るおにぎりは全部で57種類。 一番人気のしゃけをはじめ、定番はもちろん、明太マヨクリームチーズやペペロンチーノなど変わり種も多い。

　このおにぎりでどんなエンドロールが完成するのか。取材を始めると、こだわりの味を支える職人たちや、食材を提供する生産者、さらには特注の道具を作った人や、人気メニューの誕生に影響を与えた人物が次々と登場する。

　食通で知られる寺門も、上京して間もない頃はこの店によく通っていた客の一人。リーダーの肥後と連れだって久しぶりに再訪し、若かりし女将さんとのエピソードや、上島さんとの思い出話に花を咲かせる。