俳優の鈴鹿央士（22）が18日、都内で行われたファースト写真集『omen-前兆-』（ワニブックス）発売記念取材会に出席し、地元での撮影を振り返った。

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　鈴鹿は、お気に入りカットとして、海辺で祖母と腕を組む写真を見せ「2人で散歩しながら撮っていて、写真集の中でも1番気が抜けている、そのままの自分が写っている」と紹介。「おじいちゃんもいて、3人で撮影をしたのですが、新鮮で幸せな時間でした。きのう、おばあちゃんから『おばあちゃん写真集デビューしました』って連絡があってすごくうれしかったです」と撮影を振り返った。

　また、地元・岡山での撮影には、友だちも駆けつけたという。「楽しかった。でも、顔が緩んでいるというか、映りますって顔をしてなくて…」と苦笑い。「マネージャーさんもスマホで写真を撮ってくれていたんですけど、使えるような写真はあんまりなかったです」と明かし、笑いを誘った。

　同作は、デビュー直後の撮影にも慣れていないときから現在まで、地元・岡山で撮影した撮りおろしを1冊にまとめ、3年間の成長と俳優としての表現の幅を感じられる写真集になっている。表紙は、鈴鹿のインスタライブ＆メールにて行われた読者投票で選ばれた。