モデルで俳優の内田理央が主演を務める、テレビ東京系ドラマParavi枠『来世ではちゃんとします3』（2023年1月4日スタート、毎週水曜　深0：30〜）の追加キャストが18日に発表され、長井短、中野周平（蛙亭）、七瀬公の出演が決定した。

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　原作は、いつまちゃん氏が集英社「グランドジャンプ」に連載中の同名漫画。物語の舞台・CG制作会社「スタジオデルタ」で働く社員たちが、性をこじらせ、生き方をこじらせ、それでも毎日をしぶとく生きていく。性依存、BLオタク、メンヘラ培養沼、処女厨、風俗ガチ恋…とイマドキ男女の性生活を全肯定する赤裸々エロラブコメディー。

　シーズン3では「まずは健全な関係から」と付き合い始めた大森桃江（内田）と松田健（小関裕太）のその後を題材に、それぞれのキャラクターたちの恋の行方や、愛らしいこじらせっぷりを描く。性に奔放な人間同士の恋愛はうまくいくのか。

　長井は、セカンド童貞・林勝（後藤剛範）に近づく危険な女で松田の姉・百合、中野は高杉梅（太田莉菜）の見合い相手で恋愛に奥手なオタク・縄文杉虎、七瀬は「寝取られ」に興奮するという変わった性癖を持ち、女装男子の栗山凪（ゆうたろう）に恋する柊忍を演じる。

　また、シーズン1、2に引き続き絶大なインパクトを残すメインビジュアルも公開された。今作のテーマ「性癖はみんな違って、みんないい」に沿って、性癖の自由をうたう女神に桃江が変身。手にはトーチの代わりにいつものアレ、もう一方の手にもよく見ると何かを持っている「自由」をコンセプトにしたキュートなメインビジュアルになっている。

　さらに、オープニングテーマも大森靖子が書き下ろした「ムゲンライセ」が決定。同楽曲は、作品の世界観に寄り添った「選ばれなかった女ランキングNo.1」「選ばれなかったあの日の来世は今日だ」などの歌詞が同作にぴったりで、ロック調のメロディーが楽しい楽曲となっている。フルサイズ版は、29日0時から配信スタート。配信に先立ち『来世ちゃん』では毎度おなじみとなっているスタジオデルタメンバー5人がエアバンドを披露するオープニングテーマ映像を公式YouTube「テレビ東京ドラマチャンネル」にて28日正午から先行公開する。