格闘家の皇治が15日、東京・スマートニュース本社で会見を行い、来年2月5日に開催する自身初の自主興行『NARIAGARI』をニュースアプリ「SmartNews」の格闘技チャンネルで無料独占配信することを発表した。会見後の囲み取材では、大みそかの『RIZIN.40』への参戦について言及した。
SmartNewsとの協力を取り付けるという敏腕ぶりを発揮した“皇治CEO”。ファイターとして大みそか参戦について聞かれると「一人だけ面白い相手のオファーが来たから『やりましょうか』って興味を示したんですけど、相手が断ったみたいで。今は何も決まってないです」と白紙状態であることを打ち明けたが、「RIZINがどうしてもピンチなら、お金を積んでくれ(笑)」と、条件次第ではスクランブル参戦の可能性も示唆した。
続けて「格闘技ファンは『エンタメ枠はいらない』って言うけど、本格派とエンタメ枠の両方がいての格闘技なんですよ。真面目にやってるだけでも客を呼べなかったら団体が続かないんでね。全部でプロ格闘技なので、みんなで切磋琢磨しないと。チケットが売れてないなら、助けてあげていいよ」と皇治なりのプロ論を語った。
この1年で7試合も戦っており、コンディションは「ボロボロですよ(笑)」と弱気な発言も飛び出したが、「ファンのために体を張ってますから。マルコメ(フロイド・メイウェザー)が来たら、すぐ行きますから」といつ何時でも戦う姿勢も見せている。
『NARIAGARI』では、参加する選手に自己プロデュースの重要性を訴え、SNSの効果的な使い方も求める皇治CEO。現在の格闘技界でSNSで人気を集める平本蓮について聞かれると「実際に頑張ってると思うし、批判を受けるのは全部自分だから、そういう面ではマイナスな意見はないけど、影響力を考えないといけない。例えば、ぱんちゃん璃奈の事件について、犯罪だから全然カッコよくないし100%悪いことだけど、それを寄ってたかって格闘家が言うことじゃないでしょ」と指摘する。
そして、「一般のファンの方が言うのは仕方ないですけど、女の子に対してひどく言うのは、人として、同業者として、カッコよくないと俺は思いました」と持論を語り「ひらもちゃんも若いから。そのうち気づくでしょ、自分のやってることがカッコよくないなって」と持論を語った。
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SmartNewsとの協力を取り付けるという敏腕ぶりを発揮した“皇治CEO”。ファイターとして大みそか参戦について聞かれると「一人だけ面白い相手のオファーが来たから『やりましょうか』って興味を示したんですけど、相手が断ったみたいで。今は何も決まってないです」と白紙状態であることを打ち明けたが、「RIZINがどうしてもピンチなら、お金を積んでくれ(笑)」と、条件次第ではスクランブル参戦の可能性も示唆した。
続けて「格闘技ファンは『エンタメ枠はいらない』って言うけど、本格派とエンタメ枠の両方がいての格闘技なんですよ。真面目にやってるだけでも客を呼べなかったら団体が続かないんでね。全部でプロ格闘技なので、みんなで切磋琢磨しないと。チケットが売れてないなら、助けてあげていいよ」と皇治なりのプロ論を語った。
この1年で7試合も戦っており、コンディションは「ボロボロですよ(笑)」と弱気な発言も飛び出したが、「ファンのために体を張ってますから。マルコメ(フロイド・メイウェザー)が来たら、すぐ行きますから」といつ何時でも戦う姿勢も見せている。
『NARIAGARI』では、参加する選手に自己プロデュースの重要性を訴え、SNSの効果的な使い方も求める皇治CEO。現在の格闘技界でSNSで人気を集める平本蓮について聞かれると「実際に頑張ってると思うし、批判を受けるのは全部自分だから、そういう面ではマイナスな意見はないけど、影響力を考えないといけない。例えば、ぱんちゃん璃奈の事件について、犯罪だから全然カッコよくないし100%悪いことだけど、それを寄ってたかって格闘家が言うことじゃないでしょ」と指摘する。
そして、「一般のファンの方が言うのは仕方ないですけど、女の子に対してひどく言うのは、人として、同業者として、カッコよくないと俺は思いました」と持論を語り「ひらもちゃんも若いから。そのうち気づくでしょ、自分のやってることがカッコよくないなって」と持論を語った。
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2022/12/15