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柳楽優弥、“ディズニー”作品主演「ミッキーに会えて実感が持てた」

 俳優の柳楽優弥が1日、シンガポールで開催されている「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」で、オリジナルシリーズ『ガンニバル』の記者会見に登壇。きのう(11月30日)行われたイベントでミッキーマウスと並んでフォトセッションできたことがうれしかったようで、「ミッキーに会えて(ディズニープラスの作品に出演した)実感が持てた」と笑顔を見せた

『ガンニバル』の記者会見の模様

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 『ガンニバル』は、ディズニープラスが手がける日本発のオリジナルシリーズ。二宮正明氏の同名漫画を実写化した戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー。都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」を舞台に、村の異常性に気付き、狂気に蝕まれていく主人公の警察官の阿川大悟を柳楽が演じている。

『ガンニバル』の記者会見に登場した柳楽優弥

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柳楽は「大悟が家族の問題を解決したいと思って供花村に引っ越してくるんだけど、その家族のテーマには共感できると思う。でも、村の人たちがあんなだとは思ってもいないし、自分の方がおかしいんじゃないのか、と飲み込まれていく感じは、日常生活の中でも周りに溶け込めていない怖さ感じることがあると思うので、リアリティーがあって怖いと思います」と作品をアピールした。

「原作がとても面白くて人気な作品だし、ディズニープラスでこういう題材扱うというのがチャレンジしているな、と思った」と出演を決めた理由を明かした柳楽だったが、「5ヶ月に及んだ撮影は、作品に真剣に向き合えて充実感もあったんですが、ミッキーマウスとか、ディズニー感というのがなくて」と苦笑い。「きのう壇上でミッキーと会えて、いろんな国の方と話しているうちにだんだんディズニープラスの作品に出たという実感が湧いてきて、今が一番楽しい」と話し、会場の笑いを誘った。

『ガンニバル』の記者会見の模様

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 米CNNの記者から「マーベル作品出たいですか?」という質問を受けると、「出たいです」ときっぱり。「作品も大好きで、本当に好き。是枝裕和監督から3、4年前に、『ベイマックス』のヒロというキャラクターは、映画『誰も知らない』(の柳楽の)ルックからインスピレーションを受けたという話を聞いて、すごく感動して、僕の中に特別な思いがディズニーに対してあったので、きのうミッキーに会えてラッキーでした。マーベル、出たいです」と答えていた。

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