ドラマ&映画 カテゴリ

松竹ヌーヴェル・ヴァーグを生み、差別や犯罪など、社会の歪みと闘い続けた熱き映画監督、大島渚。彼の最大のヒット作『戦場のメリークリスマス』(1983年)をデジタル素材に修復した『戦場のメリークリスマス 4K修復版』の最終上映期限が来年(2023年)3月末に迫っていることから、1月13日より東京・新宿武蔵野館ほかにて最終上映することが決定した。 昨年4月16日から、新宿武蔵野館ほか全国9館でスタートし最終的に約100館で上映された『戦場のメリークリスマス 4K修復版』は、初週合計来場者数が5273人、729万3500円を動員する大ヒット発進だった。終映後、客席から拍手が起き、涙する人々や、公開を記念して販売したパンフレットやグッズを求めて長蛇の列ができるなど熱気に包まれた初週末には、さらなる盛り上がりが予想されていた。

この記事の画像

  • 『戦場のメリークリスマス 4K修復版』2023年1月13日より新宿武蔵野館ほかで公開 (C)大島渚プロダクション
  • アートポスター=『戦場のメリークリスマス 4K修復版』2023年1月13日より新宿武蔵野館ほかで公開 (C)大島渚プロダクション
  • 坂本龍一オリジナルアルバム『12』2023年1月17日発売

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索