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今週末の25日から27日まで、千葉・幕張メッセで開催される「東京コミコン2022」。その顔ともいえるメインビジュアルを制作したのは、グラフィック・デザイナー兼アートディレクターの河村康輔氏。「大友克洋GENGA展」のメインビジュアル制作を手がけるなど河村氏だったが、子どもの頃に観た大友克洋原作のアニメ映画『AKIRA』がトラウマになり、30歳ちかくになるまでちゃんと見ることができなかったことを明かした。 「9歳の頃、オトンと行った最初で最後の映画が公開されたばかりの『AKIRA』でした。当時は何も知らなかったから、冒頭から街が爆発してすごく怖くなって、鉄雄が事故るシーンとか、年老いた子どもが出てくるとか、わけがわからなくて。怖くて、ほとんど目を閉じていて、ちょっと目を開けてみたら、鉄雄が内臓を拾い集めているシーンだったりして、本当に怖すぎて。最悪だった。20歳すぎても直視できなかったくらい、トラウマになっていた」

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  • 「第6回東京コミコン2022」のメインビジュアルを制作した河村康輔氏
  • 「第6回東京コミコン2022」のメインビジュアル (C)TOKYO COMIC CON 2022 / KOUSUKE KAWAMURA
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