英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは22日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（37）との双方合意のもと退団することを発表した。

　公式サイトでは「クラブは、オールド・トラッフォードでの2度の在籍期間中346試合に出場し、145ゴールを挙げ、多大な貢献をした彼に感謝するとともに、彼とご家族の今後の幸せを願っています」と感謝。「マンチェスター・ユナイテッドのスタッフは、エリック・テン・ハフ監督のもと、今後もチームの成長させ、ピッチ上で成功を収めるために協力し合うことに引き続き注力していきます」と結んでいる。

　ロナウドは、試合終了を待たずに帰宅したり、テン・ハフ監督を批判するなどクラブとの確執が深まっていた。