■『ONE163』(19日/シンガポール・インドア・スタジアム,)
3年ぶりのMMA復帰戦で、『ONE』の人気ファイターのアウンラ・ンサン(ミャンマー)と対戦した岡見勇信は、1ラウンドでグラウンド状態から相手のパンチを被弾してTKO負けという結果となった。試合直後のメディカルチェックを終えたばかりの岡見に、試合の感想を聞くことができた。
――終わった直後ですが、試合の感想は?
岡見 正直まだ全然てきたんで、あの(下の状態)からうまく力を使って、1ラウンドをしのぎながら、2ラウンドにつなげようと思ってたんすけどね。なんであそこで止まるかなと思って、ちょっとそこが残念ですね。もう一度見てみないとわかんないですけど、自分の中ではガードしながら戻したところで、急にレフェリーが入ってきたんで。あのフィニッシュのところは納得いかないです。
――試合展開は想定内だった?
岡見 そうですね。試合が久々っていうのもあって、もうとにかく触って、グラウンドで下になってもいいから触って、まずは感覚をつかんで2ラウンドでどんどん勝負していこうという。(試合が止められたところも)ガードしているところだったので、そこはちょっと残念です。もうちょっとやりたかった思いはあります。
――この試合をもっと続けたかった? もう1試合をやりたいと思っている?
岡見 どうですかね…。でもこの試合に全てかけてきて、 こういった結果になってしまったんで、ちょっと先のことは考えられないですね。
――3年ぶりの試合を楽しみにしてた日本のファンの声は、届いていた?
岡見 そうですね、すごい聞こえていて、自分も楽しみにしてたんですけど。でも、やっぱすごい緊張感もあって、ちょっと体が全然動かなかったんで、ちょっと1ラウンドはとりあえずら触って触って、グラウンド下でもいいから、動かしながら展開作っていこうと思ったんですけどね。対戦相手がアウンラっていうこともあるし、 3年ぶりの時が動く瞬間が始まるなというのはあったので、もうちょっとやりたかったなっていう気持ちがはあります。
――満足感もある?
それはもう満足してるというか、人として男として、この3年間で試合できてなかったので、試合をすることが僕の中の責務というか、やらなければいけないことであったんです。 それは果たせたんですけど、もうちょい試合したかったなっていう。でも、ちょっとファイターとしては、厳しさを感じました。そこは納得してますね。やるべきことをやってきて、この敗戦でファイターとしての厳しさは痛感してます。
3年ぶりのMMA復帰戦で、『ONE』の人気ファイターのアウンラ・ンサン(ミャンマー)と対戦した岡見勇信は、1ラウンドでグラウンド状態から相手のパンチを被弾してTKO負けという結果となった。試合直後のメディカルチェックを終えたばかりの岡見に、試合の感想を聞くことができた。
――終わった直後ですが、試合の感想は?
岡見 正直まだ全然てきたんで、あの(下の状態)からうまく力を使って、1ラウンドをしのぎながら、2ラウンドにつなげようと思ってたんすけどね。なんであそこで止まるかなと思って、ちょっとそこが残念ですね。もう一度見てみないとわかんないですけど、自分の中ではガードしながら戻したところで、急にレフェリーが入ってきたんで。あのフィニッシュのところは納得いかないです。
――試合展開は想定内だった?
岡見 そうですね。試合が久々っていうのもあって、もうとにかく触って、グラウンドで下になってもいいから触って、まずは感覚をつかんで2ラウンドでどんどん勝負していこうという。(試合が止められたところも)ガードしているところだったので、そこはちょっと残念です。もうちょっとやりたかった思いはあります。
――この試合をもっと続けたかった? もう1試合をやりたいと思っている?
岡見 どうですかね…。でもこの試合に全てかけてきて、 こういった結果になってしまったんで、ちょっと先のことは考えられないですね。
――3年ぶりの試合を楽しみにしてた日本のファンの声は、届いていた?
岡見 そうですね、すごい聞こえていて、自分も楽しみにしてたんですけど。でも、やっぱすごい緊張感もあって、ちょっと体が全然動かなかったんで、ちょっと1ラウンドはとりあえずら触って触って、グラウンド下でもいいから、動かしながら展開作っていこうと思ったんですけどね。対戦相手がアウンラっていうこともあるし、 3年ぶりの時が動く瞬間が始まるなというのはあったので、もうちょっとやりたかったなっていう気持ちがはあります。
――満足感もある?
それはもう満足してるというか、人として男として、この3年間で試合できてなかったので、試合をすることが僕の中の責務というか、やらなければいけないことであったんです。 それは果たせたんですけど、もうちょい試合したかったなっていう。でも、ちょっとファイターとしては、厳しさを感じました。そこは納得してますね。やるべきことをやってきて、この敗戦でファイターとしての厳しさは痛感してます。
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2022/11/20