俳優の妻夫木聡、窪田正孝が18日、都内で行われた映画『ある男』の公開初日舞台あいさつに参加した。
撮影後から足かけ2年で公開初日を迎え、今の心境を問われると妻夫木は「感慨深いです。初日ほどうれしいものはない。我が子が巣立っていくような感じなんです。うれしくもあり、少し寂しい気分もあるというか…」と明かす。それでも「映画はお客さんに観てもらって初めて完成するもの。きょうはうれしいです」と“我が子”の晴れ舞台を喜んだ。
海外の映画祭やキャンペーン活動など、窪田や安藤サクラと過ごす時間も多かった。妻夫木は「窪田くんは共演シーンが1つもないんですけど、現場よりよっぽど会ってる」と苦笑いしながら「宣伝活動を通して窪田くんを知る不思議な体験をした」と笑顔を見せた。窪田も「一緒にいさせていただきました」とにこやかに応じていた。
この日は、安藤サクラ、清野菜名、小籔千豊、坂元愛登、石川慶監督も参加した。
本作は、「第70回読売文学賞」を受賞した平野啓一郎氏の同名小説を、『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化。弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったというだ。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、さまざまな人物からの話を聞き、真相に迫っていくヒューマンミステリー。
撮影後から足かけ2年で公開初日を迎え、今の心境を問われると妻夫木は「感慨深いです。初日ほどうれしいものはない。我が子が巣立っていくような感じなんです。うれしくもあり、少し寂しい気分もあるというか…」と明かす。それでも「映画はお客さんに観てもらって初めて完成するもの。きょうはうれしいです」と“我が子”の晴れ舞台を喜んだ。
海外の映画祭やキャンペーン活動など、窪田や安藤サクラと過ごす時間も多かった。妻夫木は「窪田くんは共演シーンが1つもないんですけど、現場よりよっぽど会ってる」と苦笑いしながら「宣伝活動を通して窪田くんを知る不思議な体験をした」と笑顔を見せた。窪田も「一緒にいさせていただきました」とにこやかに応じていた。
この日は、安藤サクラ、清野菜名、小籔千豊、坂元愛登、石川慶監督も参加した。
本作は、「第70回読売文学賞」を受賞した平野啓一郎氏の同名小説を、『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化。弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者である里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査という奇妙な相談を受ける。愛したはずの夫は、名前も過去もわからないまったくの別人だったというだ。「ある男」の正体について調査を進める城戸は、さまざまな人物からの話を聞き、真相に迫っていくヒューマンミステリー。
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2022/11/18