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俳優の小雪が5日、都内で行われた映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台さいさつに登壇。12年ぶりの映画主演となり「すごく幸せだと感じる」と感無量の面持ちで、盲ろう者(視覚・聴覚の重複障がい者)が活用する「指点字」を題材にした同作への“使命感”を語った。 同作は、9歳で失明し、18歳で聴力を失いながらも世界で初めて盲ろう者の大学教授となり、現在は東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野教授を務める福島智さんと母・令子さんの実話を映画化。母子のコミュニケーションがきっかけとなった指点字の誕生ストーリーを描く。

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  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した小雪
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつの様子
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した小雪
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)結城崇史プロデューサー、吉沢悠、小雪、福島智教授、指点字通訳者、田中偉登、松本准平監督
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)結城崇史プロデューサー、吉沢悠、小雪、福島智教授、指点字通訳者、田中偉登、松本准平監督
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した田中偉登
  • 映画『桜色の風が咲く』公開記念舞台あいさつに登壇した吉沢悠

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