俳優の二階堂ふみが5日、東京・渋谷ソラスタコンファレンスで開催された『ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022』に参加。一般社団法人「SWiTCH」代表・佐座マナ氏をゲストに招き、自身がウェブマガジン「ELLEデジタル」で連載しているコラム「FOCUS ON」の公開対談を行った。
佐座氏は現在、ロンドン大学大学院(サステナブル開発専攻)に在籍しつつ、世界中の気候変動に関心を持つ若者たちによる疑似的な国連気候変動枠組条約締約国会議「MOCK COP」の開催など、Z世代への環境リテラシーの普及などに取り組んでいる。
そんな佐座氏は「SDGsの達成には対話が重要」とし、「対話をすることでパートナーが生まれる。きょうのこの場も、そういった対話や共感を生む1つのキッカケになると思います」と語った。
これを受け、二階堂は「私は動物が好きで、動物を暮らし始めたところから、アニマルライツの観点でペット産業のことや畜産動物に関する問題にも目を向けるようになった」「そこから気候危機や環境問題も含めてさまざまな方と話して、いろいろコミットして知りたいと思ったんです」と、“対話”形式の同連載をスタートさせた経緯を明かす。
そして「動物の問題も、社会の問題も、それぞれに共通の問題があって。そこはやっぱり人なんだなって」と持論を話しつつ、「でも、アクティビストの人たちのアウトプットの仕方によって対立も生まれてしまったりして。どうやったら手を取り合っていけるのだろうという新しい問題も見えてきた」と続けた。
佐座氏は、「確かに分断は起きやすい」「私もいつも何でそういう問題が起きやすいのか考えている」と語り、「みんなが同じ形で取り組んでいたら面白くない。いろんな業界の人たちが、いろんな形で取り組むことも大切だと思う」「目の前にある小さな問題よりも大きな問題に、一歩引いて第三者の目線で見てもいい」と私見を述べた。
さらに、個々の消費行動や仕事の仕方だけでも大きな変化があるとし、「日本人は自己肯定感が低いと言われていますが、どんなに小さなことでも、実行した自分をもっと褒めてあげていいんじゃないのかな」「そういうマインドセットにしておくと、『自分も地球を変える1人のプレイヤーなんじゃないか』という気がしてきて、結構何でもできちゃう」と語る佐座氏。
この発言に二階堂は笑顔でうなずき、「私は10代の頃からこの仕事をやっていますが、ずっと自信がなくて、自分のことをすきになれない期間が長かった」と告白し、「それで、言葉や洋服で自分を強く見せようとしていた」と振り返る。「動物と暮らし始めたことでいろいろな問題に関心が向くようになって。自己肯定感という点でも、そういう(サステナブルな)選択をとった自分のことを誇らしく思えるようになったんです」「自分に酔っているとかではなく、コミットできた自分のことが好きになれる」と訴えかけていた。
『ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022』は、ファッションメディア「ELLE Japon」などを展開するELLEグループのサステナビリティープロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」が主催したイベント。今年は“Take A Step!新時代へ一歩踏み出そう”をテーマに、世界情勢の変化や気候変動といった社会課題などについて、二階堂のほか、モデルの福田萌子や長谷川ミラなど、第一線で活躍するアクティビストをスピーカーに迎えて発信した。
佐座氏は現在、ロンドン大学大学院(サステナブル開発専攻)に在籍しつつ、世界中の気候変動に関心を持つ若者たちによる疑似的な国連気候変動枠組条約締約国会議「MOCK COP」の開催など、Z世代への環境リテラシーの普及などに取り組んでいる。
これを受け、二階堂は「私は動物が好きで、動物を暮らし始めたところから、アニマルライツの観点でペット産業のことや畜産動物に関する問題にも目を向けるようになった」「そこから気候危機や環境問題も含めてさまざまな方と話して、いろいろコミットして知りたいと思ったんです」と、“対話”形式の同連載をスタートさせた経緯を明かす。
そして「動物の問題も、社会の問題も、それぞれに共通の問題があって。そこはやっぱり人なんだなって」と持論を話しつつ、「でも、アクティビストの人たちのアウトプットの仕方によって対立も生まれてしまったりして。どうやったら手を取り合っていけるのだろうという新しい問題も見えてきた」と続けた。
佐座氏は、「確かに分断は起きやすい」「私もいつも何でそういう問題が起きやすいのか考えている」と語り、「みんなが同じ形で取り組んでいたら面白くない。いろんな業界の人たちが、いろんな形で取り組むことも大切だと思う」「目の前にある小さな問題よりも大きな問題に、一歩引いて第三者の目線で見てもいい」と私見を述べた。
さらに、個々の消費行動や仕事の仕方だけでも大きな変化があるとし、「日本人は自己肯定感が低いと言われていますが、どんなに小さなことでも、実行した自分をもっと褒めてあげていいんじゃないのかな」「そういうマインドセットにしておくと、『自分も地球を変える1人のプレイヤーなんじゃないか』という気がしてきて、結構何でもできちゃう」と語る佐座氏。
この発言に二階堂は笑顔でうなずき、「私は10代の頃からこの仕事をやっていますが、ずっと自信がなくて、自分のことをすきになれない期間が長かった」と告白し、「それで、言葉や洋服で自分を強く見せようとしていた」と振り返る。「動物と暮らし始めたことでいろいろな問題に関心が向くようになって。自己肯定感という点でも、そういう(サステナブルな)選択をとった自分のことを誇らしく思えるようになったんです」「自分に酔っているとかではなく、コミットできた自分のことが好きになれる」と訴えかけていた。
『ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022』は、ファッションメディア「ELLE Japon」などを展開するELLEグループのサステナビリティープロジェクト「ELLE ACTIVE! for SDGs」が主催したイベント。今年は“Take A Step!新時代へ一歩踏み出そう”をテーマに、世界情勢の変化や気候変動といった社会課題などについて、二階堂のほか、モデルの福田萌子や長谷川ミラなど、第一線で活躍するアクティビストをスピーカーに迎えて発信した。
2022/11/05