世界80ヶ国以上の映画配給会社が一堂に会する世界最大級の映画マーケットの1つ「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM/11月1日〜6日)が米サンタモニカで開催中。日本から参加していた配給大手の東映は、中田秀夫監督による来年(2023年)公開のホラー作品『禁じられた遊び』の超ティザービジュアルを解禁した。現地の海外映画関係者の間では、その不気味なデザインが話題となったという。英語タイトルは『The Forbidden Play』。
原作は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した清水カルマの同名小説(2019年にディスカヴァ―文庫より刊行)。清水のデビュー作である同作は、新人離れした恐怖の表現で大賞を受賞、出版されると、累計発行部数4万部を超えるベストセラーとなった。
監督を務める中田は、『リング』(1998年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『事故物件 怖い間取り』(20年)など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた。今作では、映画『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりにタッグを組む。平野は、初のホラー映画プロデュースとなり、新人作家の純度の高い注目ホラー小説の映像化に挑んだ。
今回解禁されたのは、作品の世界観を伝える超ティザービジュアル2種。顔の見えない子どもの下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているアーティスティックなビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めているドキっとする刺激的なビジュアル、それぞれに不気味な世界観を表現している。
子どもは一体何をしているのか、ストーリーも明かされていない中で、ビジュアルだけでもじわじわと何かが迫ってくるような、ジャパニーズホラーの原点回帰ともいえる特有の雰囲気が感じられるビジュアルとなっている。
ビジュアルを見た海外の映画関係者からは、「まさしく『これぞホラー』というアートワークだ!」、「ホラー版『イカゲーム』を彷彿させるアートワークで、非常に興味をそそられる。面白そうだ」、「どちらのビジュアルも邪悪なモノが地中でうごめいているような、非常に不気味な印象を与えていて、とても良い」といった声を聞くことができたという。
注目のホラー作家の原作を、中田監督がどのようなホラー映画に仕上げるのか。出演者情報等、続報が待たれる。
原作は、第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した清水カルマの同名小説(2019年にディスカヴァ―文庫より刊行)。清水のデビュー作である同作は、新人離れした恐怖の表現で大賞を受賞、出版されると、累計発行部数4万部を超えるベストセラーとなった。
監督を務める中田は、『リング』(1998年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『事故物件 怖い間取り』(20年)など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた。今作では、映画『スマホを落としただけなのに』で企画プロデュースを務めた平野隆と2年ぶりにタッグを組む。平野は、初のホラー映画プロデュースとなり、新人作家の純度の高い注目ホラー小説の映像化に挑んだ。
今回解禁されたのは、作品の世界観を伝える超ティザービジュアル2種。顔の見えない子どもの下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているアーティスティックなビジュアルと、その子どもが一軒家の庭に指を埋めているドキっとする刺激的なビジュアル、それぞれに不気味な世界観を表現している。
子どもは一体何をしているのか、ストーリーも明かされていない中で、ビジュアルだけでもじわじわと何かが迫ってくるような、ジャパニーズホラーの原点回帰ともいえる特有の雰囲気が感じられるビジュアルとなっている。
ビジュアルを見た海外の映画関係者からは、「まさしく『これぞホラー』というアートワークだ!」、「ホラー版『イカゲーム』を彷彿させるアートワークで、非常に興味をそそられる。面白そうだ」、「どちらのビジュアルも邪悪なモノが地中でうごめいているような、非常に不気味な印象を与えていて、とても良い」といった声を聞くことができたという。
注目のホラー作家の原作を、中田監督がどのようなホラー映画に仕上げるのか。出演者情報等、続報が待たれる。
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2022/11/05