愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に造られた、スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設「ジブリパーク」の第1期「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアが、本日(11月1日)オープン。これに先立ち10月31日、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー鈴木敏夫氏が取材に応じた。
取材前に行われたオープニングセレモニーで「先般、宮崎駿と私でジブリパークを観に来たんですよ」と切り出し、「その中で子どものエリア(ジブリの大倉庫の『子どもの街』と『ネコバスルーム』)を見て、『俺には思いつかない面白さがここにはある』と、宮崎がいたく喜びまして。相手が息子でもライバル視してほめない彼が『俺には真似ができない』と何度も言っていました」と、宮崎駿監督がジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督の仕事ぶりを絶賛していたことを明かした鈴木プロデューサー。
自身の感想は、というと「僕は、吾朗くんが何を作っているのか、あえて知らなかったんです。そして見てみたら、そこで使われているキャラクターが僕の描いたもの(『子どもの街』にある『ギブリーズ episode2』)だったことが一番驚きました。僕の描いたやつでしょ。それはどこで使ってもいいなという自由さがあり、そこが面白いと思いました。解き放たれて自由になった方が彼は面白いものを作るなと思いましたね」と、自ら描いたキャラクターが採用されていたことを喜んだ。
「青春の丘」エリアにある『耳をすませば』(1995年)に登場する「地球屋」を再現した施設も「面白かった」そう。さらに、「どんどこ森」にある、2005年に開催された愛知万博のパビリオンの一つとして造られた「サツキとメイの家」について、「パークの中心になっていて、僕としてはそれが意味のあることだなと思いました」と、話した。
これから「ジブリパーク」を訪れることを楽しみにしている子どもたちに向けて「先日、ジブリパークを一足先に見てくれた子どもたちの声が聞こえてきました。家に帰ってから『また来たい』と言ってくれていたと。三鷹の森ジブリ美術館は、子どもたちのために作りましたが、子どもたち以上に大人の方がたくさん来てくださっています。それはありがたいことですが、もしかすると、ジブリパークは子どものための場所になったのかなと思いました。世の中にはさまざまな価値観がある中で、僕は楽しいか、つまらないかという基準は大事だと思っています。子どもたちにはこのジブリパークで、『世の中には楽しいことがいっぱいある』ということを知ってもらいたいです」と、思いを述べていた。
■各エリアへの入場は“日時指定の予約制”
各エリアへの入場には、日時を指定したチケットが必要。チケットはこれまで、アクセス集中による混乱を避けるため、抽選制(入場3ヶ月前)、先着順(入場2ヶ月前)で販売してきたが、2023年2月入場分(11月10日午後2時発売開始)からは抽選制を終了し、3ヶ月前の毎月10日より入園日まで先着順でチケットを販売する。
さらに、「青春の丘」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売となり、チケット購入時には、「青春の丘」の入場時間を指定し、「ジブリの大倉庫」へはその前後の時間(最終入場は15時まで)に入場することができる。
よって、チケットは次の3種類に。(1)「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券(平日3000円、土日休3500円)、(2)「ジブリの大倉庫」(平日2000円、土日休2500円)、(3)「どんどこ森」(平日、土日休とも1000円)。別途、チケット1枚の発券につきシステム利用料110円がかかる。
チケットの購入は、Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」から。詳しい購入方法や販売期間、注意事項等は公式サイトのチケットページに掲載されている。
■ジブリパーク公式サイト
ghibli-park.jp/
取材前に行われたオープニングセレモニーで「先般、宮崎駿と私でジブリパークを観に来たんですよ」と切り出し、「その中で子どものエリア(ジブリの大倉庫の『子どもの街』と『ネコバスルーム』)を見て、『俺には思いつかない面白さがここにはある』と、宮崎がいたく喜びまして。相手が息子でもライバル視してほめない彼が『俺には真似ができない』と何度も言っていました」と、宮崎駿監督がジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督の仕事ぶりを絶賛していたことを明かした鈴木プロデューサー。
「青春の丘」エリアにある『耳をすませば』(1995年)に登場する「地球屋」を再現した施設も「面白かった」そう。さらに、「どんどこ森」にある、2005年に開催された愛知万博のパビリオンの一つとして造られた「サツキとメイの家」について、「パークの中心になっていて、僕としてはそれが意味のあることだなと思いました」と、話した。
これから「ジブリパーク」を訪れることを楽しみにしている子どもたちに向けて「先日、ジブリパークを一足先に見てくれた子どもたちの声が聞こえてきました。家に帰ってから『また来たい』と言ってくれていたと。三鷹の森ジブリ美術館は、子どもたちのために作りましたが、子どもたち以上に大人の方がたくさん来てくださっています。それはありがたいことですが、もしかすると、ジブリパークは子どものための場所になったのかなと思いました。世の中にはさまざまな価値観がある中で、僕は楽しいか、つまらないかという基準は大事だと思っています。子どもたちにはこのジブリパークで、『世の中には楽しいことがいっぱいある』ということを知ってもらいたいです」と、思いを述べていた。
■各エリアへの入場は“日時指定の予約制”
各エリアへの入場には、日時を指定したチケットが必要。チケットはこれまで、アクセス集中による混乱を避けるため、抽選制(入場3ヶ月前)、先着順(入場2ヶ月前)で販売してきたが、2023年2月入場分(11月10日午後2時発売開始)からは抽選制を終了し、3ヶ月前の毎月10日より入園日まで先着順でチケットを販売する。
さらに、「青春の丘」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売となり、チケット購入時には、「青春の丘」の入場時間を指定し、「ジブリの大倉庫」へはその前後の時間(最終入場は15時まで)に入場することができる。
よって、チケットは次の3種類に。(1)「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券(平日3000円、土日休3500円)、(2)「ジブリの大倉庫」(平日2000円、土日休2500円)、(3)「どんどこ森」(平日、土日休とも1000円)。別途、チケット1枚の発券につきシステム利用料110円がかかる。
チケットの購入は、Boo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」から。詳しい購入方法や販売期間、注意事項等は公式サイトのチケットページに掲載されている。
■ジブリパーク公式サイト
ghibli-park.jp/
このニュースの流れをチェック
- 1. ジブリパークの裏側を大公開&ネコバスも登場「ジブリパークとジブリ展」長野から5会場を巡回
- 2. ジブリパーク、メインエリアの「ジブリの大倉庫」ショップやカフェなどを公開
- 3. 「ジブリパーク」新しいのに懐かしい映画の世界が現実に 11月1日開園
- 4. 愛知・大村秀章知事、オープン間近のジブリパークに期待「現代日本が生んだ文化の最高峰」
- 5. 宮崎吾朗監督、ジブリパークへの思い「ジブリ作品を後世に残していくために」
- 6. ジブリパーク、チケットの種類&販売方法を変更 「大さんぽのしおり」完成
- 7. 宮崎駿監督、ジブリパークを絶賛「俺には思いつかない面白さがここにはある」
- 8. ジブリパーク開園、鈴木敏夫プロデューサー「子どもたちのために」への思い
- 9. ゆっくり行こう。ジブリパーク 来年2月入場分のチケット発売
- 10. ジブリパークの行き帰りにぴったりのプレイリスト、Apple Musicで独占公開
- 11. 『ジブリパークができるまで。[第1期]』メイキング・ドキュメンタリー発売決定
- 12. ジブリパーク第2期エリア開園日が決定 「もののけの里」11月1日、「魔女の谷」24年3月16日
- 13. 宮崎吾朗監督の高い要求に技術力で応える職人たちに密着、映像一部公開
- 14. 『ジブリパークができるまで。[第2期]』メイキング・ドキュメンタリー発売決定
- 15. メイキング・ドキュメンタリー『ジブリパークができるまで。』本編の一部を公開
2022/11/01