元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が29日、都内で行われた『HUBLOT FIFAワールドカップ　カタール 開催記念イベント』に登壇。11月1日発表される日本代表のW杯メンバーの注目選手について「僕もドリブラーだったので非常に期待しています」と堂安律（フライブルク）のほか、「豊富な経験値で苦しい時に立て直してくれるはず」とキャプテンの吉田麻也（シャルケ）を挙げた。

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　今イベントでは、サッカーW杯カタール大会のオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの高級腕時計ブランドである「HUBLOT」（ウブロ）が、日本代表選手が着用するオフィシャルウオッチ「ビッグ・バンeブルーヴィクトリー」を発表。実際にその腕時計を着用した前園は「日本代表の鮮やかなブルー。そしてエンブレムが気持ちを高揚させてくれる」と感激。実際に選手交代時などに試合で使われる同社製の“レフェリーボード”を掲げた前園は「レフェリーになったことはないので、この形がカッコいいです」と笑顔で明かした。

　また、間近に迫りつつあるサッカーW杯で、日本代表がドイツ、スペイン、コスタリカと戦う1次リーグの突破に関しては「日本は勝てないだろうと思われていて、そこにスキが生まれてくる」と分析。「ドイツのブンデスリーガでもたくさんの日本人が活躍して、戦っているので、リスペクトはするけど、恐れずに戦えば十分にチャンスがあると思います」と助言した。さらに、「これは毎回同じだけれど初戦が大事。ドイツの方がプレッシャーはかかっているはず。1秒で点を取れるのがサッカー。なにがあっても粘り強く戦ってほしい」と日本代表にエールを送った。

　同席したアーティストの田村大氏は、森保一監督を中心に躍動感あふれる選手たちを描いた作品を公開。「僕のテーマが躍動感で、1人1人の個性と迫力を出せたかなと思います」と自信を覗かせていた。

　『ビッグ・バンeブルーヴィクトリー』は、10月より同社公式オンラインブティックで先行発売。11月7日より全国展開予定。