俳優の及川光博が24日、日本テレビ系連続ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』（毎週日曜　後10：30）の撮影現場で誕生日を迎え、主演の清原果耶らキャストからサプライズで祝福を受けた。

　同作は、相沢沙呼氏によるシリーズ累計55万部突破の大ヒット小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』（講談社文庫）を実写化。“霊が視える”という能力を持つ城塚翡翠（清原果耶）が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく。及川は警視庁捜査一課の警部・鐘場正和役を演じている。

　お祝いが行われたのは、警察署の会議室で、鐘場のほか、翡翠や香月（瀬戸康史）、雨野（田中道子）、蝦名（須賀健太）らが事件について話し合うシーン。撮影冒頭でスタッフから「10月24日、及川光博さんがお誕生日を迎えました！」と声がかかると、及川は両手を挙げてバンザイ。大きな拍手が沸き起こる中、清原がプレゼントを手に登場した。

　「おめでとうございます！」という言葉とともに清原からプレゼントが贈呈。瀬戸からは自身が描いた出演者の似顔絵のステッカーが手渡された及川は「53歳になりました！　Go！ミッチー！」とご機嫌な様子で受け取っていた。