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「もう一度」でリンクする『君の名は。』と『天気の子』

 新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が11月11日に公開されるのに向けて、10月28日に日本テレビ系『金曜ロードショー』で『君の名は。』(2016年)、11月6日にテレビ朝日系で『天気の子』(19年)が、どちらも本編ノーカットで放送されるこ放送される。これらの告知広告が、本日(21日)の読売新聞朝刊(東京セット版)に掲載された。

日本テレビで『君の名は。』、テレビ朝日で『天気の子』、地上波放送を告知する広告(写真提供:東宝)

日本テレビで『君の名は。』、テレビ朝日で『天気の子』、地上波放送を告知する広告(写真提供:東宝)

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 『君の名は。』の瀧の言葉「お前が世界のどこにいても、必ずもう一度会いに行くって。」と『天気の子』の帆高の言葉「俺はただもう一度あの人に、会いたいんだ。」が「もう一度」という言葉でリンクする広告となっている。

 『君の名は。』の本編終了後には、『すずめの戸締まり』の冒頭映像を12分放送することも発表。最新作の公開前に10分以上の本編映像を地上波で放送することは、新海作品史上初めての試みとなる。これに、ヒロイン・岩戸鈴芽役の原菜乃華は「すずめが物語のキーとなる草太に出会い初めての戸締まりをするというとても重要で印象的なシーンです。この冒頭12分を観れば、より全編が楽しみになる事間違いなし、すずめの戸締まりの魅力がたくさんの方に伝わるのが楽しみです」とコメントを寄せている。

『すずめの戸締まり』11月11日より劇場公開(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

『すずめの戸締まり』11月11日より劇場公開(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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 『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”で、椅子に姿を変えられてしまう青年・草太役で松村北斗、すずめの叔母・環役で深津絵里、草太の祖父・羊朗役で松本白鸚、さらに染谷将太伊藤沙莉、花瀬琴音花澤香菜らが声で出演する。

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  1. 1. 『すずめの戸締まり』冒頭12分を独占初公開  金曜ロードショー『君の名は。』放送内
  2. 2. 「もう一度」でリンクする『君の名は。』と『天気の子』

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  • 『すずめの戸締まり』11月11日より劇場公開(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『君の名は。』日本テレビで10月28日、本編ノーカット放送決定 (C)2016「君の名は。」製作委員会
  • 『天気の子』テレビ朝日で11月6日、本編ノーカット放送決定(C)2019「天気の子」製作委員会

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