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『すずめの戸締まり』冒頭12分を独占初公開 金曜ロードショー『君の名は。』放送内

 新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の11月11日公開を記念して、28日放送の日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00)では、新海監督の大ヒット作『君の名は。』を本編ノーカットで放送する。このほど、番組の後半で『すずめの戸締まり』本編の冒頭12分間を独占初公開することが決定した。

『君の名は。』が金曜ロードショーで本編ノーカット放送決定 (C)2016「君の名は。」製作委員会

『君の名は。』が金曜ロードショーで本編ノーカット放送決定 (C)2016「君の名は。」製作委員会

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 九州の静かな町で暮らす17 歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。

 なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。想像を超えた出来事に巻き込まれていくすずめの“戸締まりの旅”のきっかけとなる重要な冒頭シーン。新海監督の集大成となる最新作から、出来立てほやほやの始まりのシーンをいち早く楽しむことができる。

 2016年公開『君の名は。』は夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。新海監督の描き出す繊細な世界観と、予想を覆すストーリー展開が大きな反響を呼び、歴代興収5位(邦画歴代3位)となる250.3億円を記録。海外でも各国で大ヒットを記録し、国内外の映画賞も席巻。『秒速5センチメートル』(2007年)、『言の葉の庭』(2013年)などで注目されていた新海監督の名前を、一躍世界にとどろかせた。

 作画監督に安藤雅司氏、キャラクターデザインに田中将賀氏など、最高峰のスタッフが集結し、世界の違う二人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出す。入れ替わってしまう高校生、立花瀧と宮水三葉を演じたのは、神木隆之介と上白石萌音。RADWIMPSが担当した音楽も話題となり、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。「前前前世」をはじめとする主題歌も大ヒットとなった。最新作公開を前に、新海監督の世界観を存分に堪能することができる。

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  1. 1. 『すずめの戸締まり』冒頭12分を独占初公開  金曜ロードショー『君の名は。』放送内
  2. 2. 「もう一度」でリンクする『君の名は。』と『天気の子』

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