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織田ひまり、可憐で凛々しい制服ショット 映画デビュー作『泥の子と狭い家の物語』映像も解禁

 第9回日本制服アワードグランプリ受賞、ガールズポップユニット・BREAK TIME GIRLSでの活動に加えて、舞台やテレビでも活躍の場を広げている、織田ひまりが映画初出演&初主演した『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開)の、本ビジュアル、予告編映像、場面写真が解禁となった。

映画『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開) (C)チーム谷四

映画『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開) (C)チーム谷四

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 1990年代初頭に問題視されながらも現在も世間を騒がす洗脳、マインドコントロールを扱った原作は、関西演劇界の異端児、オカモト國ヒコが書き下ろしたもの。2012年に劇団テノヒラサイズで舞台化、翌13年にNHKオーディオドラマ「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化されている。

 不動産屋いわく、「ちょっと狭めですけど、みんなが幸せになれる家」に暮らす内田家に、加賀美と名乗る女が祖母・松子の介護の手伝いに来たことから始まる、家族の崩壊と再生の物語。

映画『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開)場面写真 (C)チーム谷四

映画『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開)場面写真 (C)チーム谷四

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 主人公、内田家の次女・小豆(あずき)を演じた織田は、映画初出演しかも初主演という大役にもひるむことなく、時に激しく叫び、時に思春期特有の憂いを含んだ表情で、難役を演じ切った。

月丘七央の怪演にも注目 (C)チーム谷四

月丘七央の怪演にも注目 (C)チーム谷四

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 加賀美によって次第に様子がおかしくなっていく小豆の母・康子役に田中美里。内田家に入り込む加賀美玲子役は、宝塚歌劇団82期生、男役のスターとして11年在籍した月丘七央が、圧倒的な存在感で怪演している。ほかに、内田家の父・幸男役に有田洋之、祖母・松子役に四天王寺紅、小豆が助言を求める猫屋敷の主人役に藤井佳代子、井之頭役に湯浅崇、若手俳優の早坂風海、筒井俊旭などが出演。監督は、CMディレクターとして多数の受賞歴があり、本作が長編映画デビューとなる西岡眞博が務めている。

大阪で平凡に暮らしていた内田家だったが…(C)チーム谷四

大阪で平凡に暮らしていた内田家だったが…(C)チーム谷四

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 予告編の映像では、内田家に、加賀美と名乗る女が家へと入り込み、徐々に洗脳して崩壊していく様をリアルな映像で見せていく。あわせて解禁となった場面写真は、加賀美に一人で反旗を翻す決意に満ちた表情の小豆のカット、小豆に忍び寄る不穏な加賀美のカット、家をバックに一見幸せそうに見える家族ショットの3点。

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  • 映画『泥の子と狭い家の物語』(12月2日公開) (C)チーム谷四
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