ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

森崎ウィン『科捜研の女』で25年前に“死んだはず”の天才科学者役 第2話ゲスト出演

 俳優の森崎ウィンが、沢口靖子が主演を務める連続ドラマシリーズ『科捜研の女』(毎週火曜 午後9:00)の第2話に出演することが18日、発表された。

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心としたひとクセもふたクセもある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた。今シーズンでは、物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)が科捜研に加入。放送時間も繰り下がり、さらに高度な科学捜査を追求、よりスタイリッシュで、よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーに生まれ変わる。

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 25日放送の同話では、大学の化学研究室のサーバーがハッキングされ、毒ガスの製法データが盗みだされる事件が発生。驚いたことに犯人は25年前、オンライン巨額詐欺を働いた末、海外で焼死したはずの天才プログラマー・兵働耕春(森崎)を名乗り、ウェブ通話による交渉を要求する。

 その交渉役を担ったマリコは兵働とオンラインで対面し、がく然。生きていれば兵働は50歳になっているはずだったが、画面に映し出されたのは25年前の若々しい姿そのままだった。しかし、顔認証や声紋は生前の兵働と完全一致。兵働は生前、AIの開発に打ち込んでいたが、もしや兵働はAIと融合して永遠に生き続けているのだろうか。

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 戸惑うマリコに対し、兵働は自分が出したクイズに完璧に答えられなければ国内のあちこちに毒ガスをばらまくと宣言。そのクイズとは、「新たに起きた殺人事件について『この犯罪の5W1H』をすべて答えろ」というものだった。回答のチャンスはたった3回。マリコは正解を導き出し、最悪の事態を回避できるのか、緊迫のストーリーが展開する。

 歌手やミュージカルスターとして躍動感あふれる円人歌唱で観客を魅了してきた森崎が、今作では常に冷静な謎の男を“静”の演技で表現。クライマックスには兵働が感情をむき出しにする瞬間もあり、ミステリアスな存在感を際立たせている。

関連写真

  • 25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日
  • 25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日
  • 25日放送『科捜研の女』第2話に出演する森崎ウィン(C)テレビ朝日
  • 25日放送『科捜研の女』第2話に出演する(左から)沢口靖子、森崎ウィン(C)テレビ朝日

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索