ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

【舞いあがれ!】衝撃ワード「うさぎ殺し」がトレンド入り 「子どもって残酷」と反響呼ぶ

 俳優の福原遥がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)の第11回が、17日に放送された。

連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK

連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 本作は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。

 第12回は、東大阪に帰り着いた舞(浅田芭路)を父・浩太(高橋克典)と兄・悠人(海老塚幸穏)がカレーを作って待っていた。舞は初めて飛行機に乗った興奮を浩太に伝える。すっかり飛行機に魅了された舞。実は浩太も飛行機が好きだった。そして、浩太の夢が飛行機を作ることだったと舞は知る。そして、久しぶりの登校。同じ飼育係の久留美(大野さき)と再会するが、ウサギのスミちゃんが死んでしまったことを聞かされる…というストーリーだった。

 転校前に通っていた小学校へ再登校した舞は、同じ飼育係の久留美(大野さき)と再会し、そこでウサギのスミちゃんが亡くなったことを知る。久留美は「死んでしもた。夏休み、めっちゃ暑い日やってな。スミちゃん心配になっとんよ。そんでうちに連れて帰って。家の中は涼しいやろ?次の朝起きたらスミちゃん死んでた」と説明する。

 そんな久留美は、クラスメートから「うさぎ殺し」と呼ばれていた。それでも舞は久留美を疑わず、母・めぐみ(永作博美)に「うさぎは自分の病気を人に隠すんやて。本で読んだ」と話す。その後、めぐみの提案で舞は久留美の家を訪ね、そのことを伝える。

 この一連の描写にファンからは「スミちゃんのこと子どもって残酷よなーと思ったけど、うさぎのこと知ってたらうさぎ殺しとか出てこないし、私も大人でも自分が知らないだけなのにそれで人様傷付けてることありそう 知識あれば人傷つけずに済むことがそこいらいっぱい世の中にあるんやろなあ」「うさぎ殺しがトレンド入りなっててちょっとびっくりしたけど、小学生って大人みたいに感情を隠さないから、些細なことで思った以上にきつい言葉言ったり後悔したり心痛めたりするよね。そんなときに舞ちゃんの言葉、きちんと望月さんに届いたと思うよー」などの声が寄せられ、一時トレンドワードに「うさぎ殺し」が上位に入っていた。

関連写真

  • 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK
  • 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK
  • 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK
  • 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK
  • 連続テレビ小説『舞いあがれ!』の場面カット(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索