漫画家・ma2による『目の毒すぎる職場のふたり』(全3巻)が、俳優の臼田あさ美主演で連続ショートドラマ化されることが明らかになった(1話5分)。職場にいる“推し”のやりとりに興奮・感涙・昇天(!?)しながらも、そっと見守る女性会社員が主人公の物語。“目の毒”なふたりは、阿部進之介、曽田陵介が演じる。
舞台は、北海道、胆振(いぶり)地方の営業所。経理事務の仕事に就く等々力乙(とどろき・おと/演:臼田)が、仕事は真面目に正確に、がポリシーで表情を表に出さない。そんな彼女が一変したのは、職場に推しができたから。
しぶユル系イケメガネの本郷係長・本郷(阿部)と、フレッシュさ全開の輝く笑顔が眩しい小川大知(曽田)が無邪気にじゃれあう姿は目の毒すぎるほどに神々しく、乙は身悶え、昇天する日々を送ることになる。個性豊かな職場の仲間を巻き込んで、高揚感と多幸感に満ちる乙の日々を描く。ほかに、芋生悠、池田良、岩谷健司が出演する。
動画配信サービス「Hulu」で11月4日午後9時に配信スタート。初回に4つのエピソードを配信し、以降、毎週火曜日と金曜日にそれぞれ2エピソードずつ追加配信していく予定(全25話)。
■臼田あさ美(等々力乙)のコメント
“職場の推し”ということで、距離感も非常に難しいのですが、節度を持って“推し活”をする皆さんを応援するような気持ちと、一緒に楽しむ気持ちを持って演じさせていただきました。震えるほど共感してもらえるのか、全く理解不能な世界なのか、観ていただいた方の感想はさまざまだと思いますが、等々力乙の目に映る世界を覗き見していただきたいです。登場人物が皆、いきいきしているところが見どころだと思います。
■阿部進之介(本郷丞役)のコメント
本郷係長を演じて欲しいと言われた時は、今まで演じてきた役とのイメージが違いすぎて驚きましたが、本郷という人を知れば知るほど、彼の人間臭い部分が自分と重なっていくのを感じながら演じることができました。シリアスな上司の時もあれば天然でコミカル。隣で誰かが輝くほどに影が射して、まるで裏側を見ることのできない月のような存在。こんなに魅力的な役を演じる事ができてとても光栄です。
大知役の曽田くんとはたくさんコミュニケーションを取りながら撮影に臨むことができたので、嘘の無い関係性が作品に反映されていると思います。各シーンの本郷と大知のコンビネーションに注目して観ていただけるとうれしいです。
■曽田陵介(小川大知役)
このドラマの台本を読ませていただいた時に登場するキャラクターがはっきりしていて、それぞれのキャラクターが織りなす、クスッと笑えたり、温かくなるストーリーがとても素敵だなと思いました。この作品に大知として関われてとてもうれしいです。推しを外から眺めるという視点でストーリーが進んでいくのはとても新鮮で面白いなと感じました。見どころは、臼田あさ美さん演じる乙さんのすごい妄想シーンや、そのほかにもクスッと笑っていただけるようなシーン、営業所内の暖かさがにじみ出ている和むようなドラマなので気楽に楽しんでいただければなと思います。
■ma2(原作)
担当さんとした連載完結記念スペースで読者の方から「映像化の可能性」について質問が寄せられ、キッパリしっかり「ありません」と答えた直後にいただいたお話だったので爆笑しましたが実に『目の毒〜』らしい展開だと感じます。ほんとうにありがたい、に尽きます。血の通った本郷と大知と乙さんと、胆振営業所のみんなが見られる、それがただただ楽しみです!
舞台は、北海道、胆振(いぶり)地方の営業所。経理事務の仕事に就く等々力乙(とどろき・おと/演:臼田)が、仕事は真面目に正確に、がポリシーで表情を表に出さない。そんな彼女が一変したのは、職場に推しができたから。
しぶユル系イケメガネの本郷係長・本郷(阿部)と、フレッシュさ全開の輝く笑顔が眩しい小川大知(曽田)が無邪気にじゃれあう姿は目の毒すぎるほどに神々しく、乙は身悶え、昇天する日々を送ることになる。個性豊かな職場の仲間を巻き込んで、高揚感と多幸感に満ちる乙の日々を描く。ほかに、芋生悠、池田良、岩谷健司が出演する。
動画配信サービス「Hulu」で11月4日午後9時に配信スタート。初回に4つのエピソードを配信し、以降、毎週火曜日と金曜日にそれぞれ2エピソードずつ追加配信していく予定(全25話)。
■臼田あさ美(等々力乙)のコメント
“職場の推し”ということで、距離感も非常に難しいのですが、節度を持って“推し活”をする皆さんを応援するような気持ちと、一緒に楽しむ気持ちを持って演じさせていただきました。震えるほど共感してもらえるのか、全く理解不能な世界なのか、観ていただいた方の感想はさまざまだと思いますが、等々力乙の目に映る世界を覗き見していただきたいです。登場人物が皆、いきいきしているところが見どころだと思います。
■阿部進之介(本郷丞役)のコメント
本郷係長を演じて欲しいと言われた時は、今まで演じてきた役とのイメージが違いすぎて驚きましたが、本郷という人を知れば知るほど、彼の人間臭い部分が自分と重なっていくのを感じながら演じることができました。シリアスな上司の時もあれば天然でコミカル。隣で誰かが輝くほどに影が射して、まるで裏側を見ることのできない月のような存在。こんなに魅力的な役を演じる事ができてとても光栄です。
大知役の曽田くんとはたくさんコミュニケーションを取りながら撮影に臨むことができたので、嘘の無い関係性が作品に反映されていると思います。各シーンの本郷と大知のコンビネーションに注目して観ていただけるとうれしいです。
■曽田陵介(小川大知役)
このドラマの台本を読ませていただいた時に登場するキャラクターがはっきりしていて、それぞれのキャラクターが織りなす、クスッと笑えたり、温かくなるストーリーがとても素敵だなと思いました。この作品に大知として関われてとてもうれしいです。推しを外から眺めるという視点でストーリーが進んでいくのはとても新鮮で面白いなと感じました。見どころは、臼田あさ美さん演じる乙さんのすごい妄想シーンや、そのほかにもクスッと笑っていただけるようなシーン、営業所内の暖かさがにじみ出ている和むようなドラマなので気楽に楽しんでいただければなと思います。
■ma2(原作)
担当さんとした連載完結記念スペースで読者の方から「映像化の可能性」について質問が寄せられ、キッパリしっかり「ありません」と答えた直後にいただいたお話だったので爆笑しましたが実に『目の毒〜』らしい展開だと感じます。ほんとうにありがたい、に尽きます。血の通った本郷と大知と乙さんと、胆振営業所のみんなが見られる、それがただただ楽しみです!
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2022/10/13