ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信中の阿部寛主演、オリジナルシリーズ『すべて忘れてしまうから』(毎週水曜最新エピソード配信)。本日(12日)配信開始の第5話「一年でいちばん楽しい日」では、恋人“F”(尾野真千子)が姿を消したハロウィンから季節が移り、クリスマスと正月が同居する年の瀬が描かれる。
同ドラマは、燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。第5話では、皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家の“M”(阿部)がいつものように“Bar 灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くんフクちゃんと働くんだ」と“M”がつぶやくと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。
泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。
第5話では、泉とフクオが初めて2人きりで会話する姿も描かれる。ちょっと緊張した面持ちの泉と、泉が自身の息子だという事実を知らないフクオとのちょっとぎこちないやり取りが描かれ、2人だけの親子の時間を丁寧に描いた演出に注目だ。そして、元旦に突然 “M” に電話をかけてきた意外な人物は一体誰なのか。この着信をきっかけに物語は新たな展開へと動き出す。
■第5話エンディング曲:paionia「わすれもの」
毎話異なる10組のアーティストが担当するエンディング楽曲。第1話のTENDRE、第2話の三浦透子、第3話のヒグチアイ、第4話のミツメに続く、第5話は、ロックバンド・paionia が書き下ろし楽曲「わすれもの」を披露する。今回披露した楽曲について、「『埋もれてしまった記憶』いうものを大きく意識して作曲しました。思い出すという行為の喜びや後悔、全てひっくるめて『今』があり、また忘れていく『今』が紛れもなくこれから先の『今』を作ると思います。そんな諦めとも希望とも言えるような想いを込めました」と楽曲に込めた思いを語っている。
また、エンディング楽曲の依頼を受けた際、「いつも通りに作ってもらえればとのことだったので、自分がイメージしているものが監督のそれに合致するかとても不安はありました。かなり悩みましたが、最終的には『自分が感じるものに素直に』という気持ちになれたので、そこからはスムーズに書き上げることができました」と本作のために書き下ろした楽曲を制作する上で苦労した点を明かした。
今回paioniaが楽曲を披露する舞台は、年末年始の季節を描いた物語に合わせ、紅白歌合戦をイメージした舞台。自身のライブパフォーマンスについて「紅白という華やかな舞台で、通り過ぎていってしまう何でもない日々を歌うシュールレアリスムを体感してほしいです」とメッセージを寄せている。
さらに、今回も第4話の振り返りMVがあわせて解禁。東京発の4人組バンド・ミツメが披露した書き下ろし楽曲「メビウス」にのせて、第4話の本編シーンと、本編でしか観ることのできないミツメのライブパフォーマンスが一部盛り込まれた特別映像となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同ドラマは、燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。第5話では、皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家の“M”(阿部)がいつものように“Bar 灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くんフクちゃんと働くんだ」と“M”がつぶやくと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。
泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。
第5話では、泉とフクオが初めて2人きりで会話する姿も描かれる。ちょっと緊張した面持ちの泉と、泉が自身の息子だという事実を知らないフクオとのちょっとぎこちないやり取りが描かれ、2人だけの親子の時間を丁寧に描いた演出に注目だ。そして、元旦に突然 “M” に電話をかけてきた意外な人物は一体誰なのか。この着信をきっかけに物語は新たな展開へと動き出す。
■第5話エンディング曲:paionia「わすれもの」
毎話異なる10組のアーティストが担当するエンディング楽曲。第1話のTENDRE、第2話の三浦透子、第3話のヒグチアイ、第4話のミツメに続く、第5話は、ロックバンド・paionia が書き下ろし楽曲「わすれもの」を披露する。今回披露した楽曲について、「『埋もれてしまった記憶』いうものを大きく意識して作曲しました。思い出すという行為の喜びや後悔、全てひっくるめて『今』があり、また忘れていく『今』が紛れもなくこれから先の『今』を作ると思います。そんな諦めとも希望とも言えるような想いを込めました」と楽曲に込めた思いを語っている。
また、エンディング楽曲の依頼を受けた際、「いつも通りに作ってもらえればとのことだったので、自分がイメージしているものが監督のそれに合致するかとても不安はありました。かなり悩みましたが、最終的には『自分が感じるものに素直に』という気持ちになれたので、そこからはスムーズに書き上げることができました」と本作のために書き下ろした楽曲を制作する上で苦労した点を明かした。
今回paioniaが楽曲を披露する舞台は、年末年始の季節を描いた物語に合わせ、紅白歌合戦をイメージした舞台。自身のライブパフォーマンスについて「紅白という華やかな舞台で、通り過ぎていってしまう何でもない日々を歌うシュールレアリスムを体感してほしいです」とメッセージを寄せている。
さらに、今回も第4話の振り返りMVがあわせて解禁。東京発の4人組バンド・ミツメが披露した書き下ろし楽曲「メビウス」にのせて、第4話の本編シーンと、本編でしか観ることのできないミツメのライブパフォーマンスが一部盛り込まれた特別映像となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
- 1. 阿部寛、燃え殻原作『すべて忘れてしまうから』主演 「自分の内面に新たに挑戦する作品」
- 2. Chara、『スワロウテイル』以来26年ぶりの演技 宮藤官九郎は阿部寛と15年ぶり共演
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- 5. 阿部寛主演、ドラマ『すべて忘れてしまうから』酒井美紀の出演が明らかに
- 6. ドラマ『すべて忘れてしまうから』全10組のアーティストが毎話異なるエンディング曲を披露
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- 15. 『すべて忘れてしまうから』第7話は尾野真千子回 “F”の物語が解き明かされる
- 16. 『すべて忘れてしまうから』第8話、阿部寛と尾野真千子が意外な場所と状況で再会
- 17. 『すべて忘れてしまうから』第9話、再会を果たした二人は能登に旅行へ
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2022/10/12