ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信中の阿部寛主演、オリジナルシリーズ『すべて忘れてしまうから』(毎週水曜最新エピソード配信)。本日(12日)配信開始の第5話で、Chara演じるカオルが、ディズニー長編アニメーション映画『白雪姫』でおなじみの名曲「いつか王子様が」をアコースティックギターで弾き語る、贅沢すぎるライブが実現した。
同作で26年ぶりの演技を披露すると、情報解禁時から話題となっていたChara。岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』(1996年)では劇中での歌唱が語り草になっているが、今作ではドラマ初出演&初歌唱となる。
Chara自身にとっても初めて尽くしの挑戦となった本作で演じる “Bar 灯台” のオーナー・カオルは、音楽を愛する役柄ということもあり、まさにCharaにしか作り上げることのできない独特の世界観を作中で発揮している。
第5話では、大みそかの夜に“Bar 灯台”のライブステージでアコースティックギターを手に持ったカオルの姿が。これまで数多くのアーティストがアレンジやカバーをしてきた「いつか王子様が」。
誰もが耳にしたことのあるこの楽曲もCharaのしっとりとした甘いウィスパーボイスと、語り掛けるような歌い方で唯一無二の楽曲へと様変わり。さらに映像には、カオルと宮藤官九郎演じる “Bar 灯台” の料理人・フクオとの日常が差し込まれており、フクオへ想いを寄せているようにも見えるカオルの気持ちと歌詞がリンクする、甘く切ない映像にも仕上がっている。
Charaは同シーンについて、第5話の監督を務める沖田修一からの提案だったと語っており、「沖田監督が、私が歌う曲は『いつか王子様』がいいと仰ってくれて。撮影前の空き時間は楽屋に戻って、ずっと必死にギターを練習していました」と撮影時を振り返っている。「音楽の場面に関しては、最大限私にできることはやりたい」と最初に伝えていたというCharaは同シーンのほかにも、毎話エンディングパフォーマンスが話題となっているエンディングアーティストとして参加することもすでに発表されており、次はどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、期待が高まる。
同ドラマは、燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。ミステリー作家の“M”(阿部)は、行方不明になった恋人 “F”(尾野真千子)を探す中、物語中盤となる第5話ではクリスマスと正月が同居する年の瀬の東京のいつもの日常が描かれる。
皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家“M”。いつものように、“M”が“Bar 灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くんフクちゃんと働くんだ」と“M”がつぶやくと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。
泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。
同作で26年ぶりの演技を披露すると、情報解禁時から話題となっていたChara。岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』(1996年)では劇中での歌唱が語り草になっているが、今作ではドラマ初出演&初歌唱となる。
Chara自身にとっても初めて尽くしの挑戦となった本作で演じる “Bar 灯台” のオーナー・カオルは、音楽を愛する役柄ということもあり、まさにCharaにしか作り上げることのできない独特の世界観を作中で発揮している。
第5話では、大みそかの夜に“Bar 灯台”のライブステージでアコースティックギターを手に持ったカオルの姿が。これまで数多くのアーティストがアレンジやカバーをしてきた「いつか王子様が」。
誰もが耳にしたことのあるこの楽曲もCharaのしっとりとした甘いウィスパーボイスと、語り掛けるような歌い方で唯一無二の楽曲へと様変わり。さらに映像には、カオルと宮藤官九郎演じる “Bar 灯台” の料理人・フクオとの日常が差し込まれており、フクオへ想いを寄せているようにも見えるカオルの気持ちと歌詞がリンクする、甘く切ない映像にも仕上がっている。
Charaは同シーンについて、第5話の監督を務める沖田修一からの提案だったと語っており、「沖田監督が、私が歌う曲は『いつか王子様』がいいと仰ってくれて。撮影前の空き時間は楽屋に戻って、ずっと必死にギターを練習していました」と撮影時を振り返っている。「音楽の場面に関しては、最大限私にできることはやりたい」と最初に伝えていたというCharaは同シーンのほかにも、毎話エンディングパフォーマンスが話題となっているエンディングアーティストとして参加することもすでに発表されており、次はどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、期待が高まる。
同ドラマは、燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。ミステリー作家の“M”(阿部)は、行方不明になった恋人 “F”(尾野真千子)を探す中、物語中盤となる第5話ではクリスマスと正月が同居する年の瀬の東京のいつもの日常が描かれる。
皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家“M”。いつものように、“M”が“Bar 灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くんフクちゃんと働くんだ」と“M”がつぶやくと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。
泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。
このニュースの流れをチェック
- 1. 阿部寛、燃え殻原作『すべて忘れてしまうから』主演 「自分の内面に新たに挑戦する作品」
- 2. Chara、『スワロウテイル』以来26年ぶりの演技 宮藤官九郎は阿部寛と15年ぶり共演
- 3. 阿部寛主演ドラマ『すべて忘れてしまうから』ディズニープラス「スター」で9・14配信開始
- 4. 大島優子、ドラマ『すべて忘れてしまうから』謎の美女役で阿部寛と共演「隣にいて本当に楽しかった」
- 5. 阿部寛主演、ドラマ『すべて忘れてしまうから』酒井美紀の出演が明らかに
- 6. ドラマ『すべて忘れてしまうから』全10組のアーティストが毎話異なるエンディング曲を披露
- 7. 尾野真千子、阿部寛の2度目の恋人役 ディズニープラス『すべて忘れてしまうから』
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- 12. Chara、『白雪姫』の名曲「いつか王子様が」アコースティックギターで弾き語り
- 13. 阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』第5話、“M”に意外な人物から“あけおめ”電話
- 14. 阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』第6話、尾野真千子が再登場
- 15. 『すべて忘れてしまうから』第7話は尾野真千子回 “F”の物語が解き明かされる
- 16. 『すべて忘れてしまうから』第8話、阿部寛と尾野真千子が意外な場所と状況で再会
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- 18. 『すべて忘れてしまうから』何気ない日常を描いた物語に終止符
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2022/10/12