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城桧吏『ファーストペンギン!』でナレーション初挑戦 “母”奈緒に10年後から寄り添う

 俳優の奈緒が主演する日本テレビ系連続ドラマ『ファーストペンギン!』(毎週水曜 後10:00)の第1話が5日に放送され、俳優の城桧吏(16)がナレーションを担当していることが発表された。自身初の挑戦となり、奈緒演じる主人公・岩崎和佳(いわさき・のどか)の一人息子・進の“10年後の声”として語り手を担当する。

『ファーストペンギン!』でナレーションを担当する城桧吏

『ファーストペンギン!』でナレーションを担当する城桧吏

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 同作は、実話をもとに、崖っぷちのシングルマザー・和佳が、縁もゆかりもなかった“漁業の世界”に飛び込み、ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さでまさかの大革命を巻き起こしていく姿を描く。

 そして第1話では、スタート時から印象的なフレーズで物語を彩った声の主が、城であり、和佳の一人息子・進の“10年後の声”であることが明らかになった。現代を生きる進が、10年前の和佳と漁師たちの奮闘記を回顧する形で、毎話ストーリーが展開していく。

 現在高校1年生の城は、「第71回カンヌ国際映画祭」パルムドールを受賞した『万引き家族』で注目を集め、2021年には、映画『都会のトム&ソーヤ』で初主演。今年公開の山崎貴監督最新作『ゴーストブック おばけずかん』でも主人公を演じた。

 『ファーストペンギン!』第1話では、和佳の苦労を1番近くで見守ってきた進の視点から、母の本心を代弁し、タイトルにもなっている「ファーストペンギン」の由来についても説明。みずみずしい声色で登場人物たちに寄り添い、視聴者を物語の世界へといざなった。

■城桧吏 コメント
このたび、『ファーストペンギン!』のナレーションを担当させていただくことになりました。僕自身これまで経験がなく、初めてのナレーションのお仕事になります。難しく感じることも多々ありますが、物語を支える大事な役割の1つだと思いますので気が引き締まる思いで参加させていただいています。そして、このような貴重な経験をさせて頂けることがとてもうれしいです。みなさんへ届くように精一杯頑張ります!最後までたくさんの方に見届けていただきたいです。

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