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『アバター』リマスター版エンドロールに最新作の3種類の特別映像

 映画に3D鑑賞という文化を生み出し、世界興行収入の歴代1位という空前の大ヒットを記録した『アバター』(2009年)。その続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の全世界同時公開を12月16日に控えるジェームズ・キャメロン監督が24日、アバター公式のツイッター上にサプライズ動画を投稿した。

『アバター:ジェームズ・キャメロン3D リマスター』10月6日まで2週間限定で劇場公開 (C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『アバター:ジェームズ・キャメロン3D リマスター』10月6日まで2週間限定で劇場公開 (C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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 「映画『アバター』が期間限定、4K、HDR、9.1サウンドでリマスターされ、さらに美しく進化した3D映像となって、映画館の大スクリーンで体験すべき映画として公開されました。さらに、劇場鑑賞者の皆さんだけに特別なサプライズが待ってます」と、伝えた。

 実は、今月23日から2週間限定で劇場公開された『アバター:ジェームズ・キャメロン3D リマスター』の本編に続いて、最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の特別映像が観られるというもの。

 すでに劇場で鑑賞したファンのSNS投稿から、最新作の特別映像は、3種類ある模様。詳細は公式には発表されていないが、エンドロール中に挿入される特別映像は、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の舞台となる海の部族との海中シーンを描くシーンらしく、早くも最新作公開に期待の声が高まっている。

 『アバター:ジェームズ・キャメロン3D リマスター』は、最新作の公開を記念し、ジェームズ・キャメロン自ら最新技術で『アバター』の3D映像を進化一新し、さらに重要なシーン追加した特別版。全国約202館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで公開。上映回数も限定された公開にも関わらず、初日3日間で興行収入1億107万円、動員4万5448人を記録した。

 あわせてキャスト・スタッフ陣が、伝説となった『アバター』を語る特別映像も解禁。超美麗な映像と共に、映画史を塗り替えた『アバター』について熱く語るキャストとスタッフが映し出される。緑が鬱蒼と茂る密林のジャングル、抜けるような青空と空中に浮遊する巨岩、そして躍動感あふれるパンドラの民や生物たち。幻想的で神秘に満ちあふれたパンドラの世界は、今なお我々の心を捉えて離さない。

 主人公のジェイク・サリーを演じたサム・ワーシントンは、「衝撃の映画になると監督はわかっていた。それだけの物語を作っているから。だから信頼できるんだ」と語り、偉業を成し遂げたキャメロン監督への絶大な信頼を寄せる。更にキャメロン監督が、「想像もつかない世界に、命を吹き込んでみせた」と語る『アバター』は、出演するキャストたちの人生にも影響を与えたようで、パンドラの民でヒロインのネイティリを演じたゾーイ・サルダナは、「特別な映画で私の人生を変えた」とまで言及している。

 奇跡の4K HDR映像による、超進化した3D映像を体験できる特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』は、10月6日までの2週間限定で劇場公開。

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