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『雪女と蟹を食う』ラストシーン&“北”重岡大毅の熱演に反響「重岡くんの新境地を垣間見られた」「『星の雨』がいつも以上に沁みた」

 人気グループ・ジャニーズWEST重岡大毅が主演を務める、テレビ東京ドラマ24『雪女と蟹を食う』(毎週金曜 深0:12)の最終回第12話が、23日深夜に放送された。

23日放送『雪女と蟹を食う』に出演するジャニーズWEST・重岡大毅(C)「雪女と蟹を食う」製作委員会

23日放送『雪女と蟹を食う』に出演するジャニーズWEST・重岡大毅(C)「雪女と蟹を食う」製作委員会

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 原作は、ヤングマガジンおよびウェブで連載されたGino0808(ぎのぜろはちぜろはち)氏による同名漫画。えん罪により人生が狂い自殺を決意した北(重岡)は、死ぬ前に蟹を食べるために北海道に向かう。雪女を彷彿(ほうふつ)とさせるような謎多きセレブ妻・彩女(入山法子)が同行する奇妙な二人旅を、文学的でサスペンスフルなラブストーリーで描く。

※以下ネタバレあり
 同話では、自ら海に入り意識を失っていた彩女の意識が回復。ラストシーンでは、穏やかな笑顔の北が、彩女を一面の花畑に連れて行く。そこで「生きてないと見れない景色だよ。俺と毎年、この花を見よう」と約束し、2人はキスをした。

 視聴者からは「最後に幸せになってよかった」「絶望の状態から始まった旅の締めくくりの場所で未来の約束ができたのは良かった」「北さんが、好きな人とあんなに楽しそうに笑い合っている姿が見られてよかった」「小さな幸せが詰まった日々を歩んでほしい」といった声が寄せられた。

 また、同作で、自殺を試みるシーン、濃厚なキスやベッドシーン、絶望や悲しみに打ちひしがれるシーンを演じ、さまざまな表情を見せた重岡。その熱演についても「30歳のタイミングで体当たり演技だった重岡くんの新境地を垣間見られた」「もしかして重岡くんは絶望を知ってるのかな。そう思わせる演技だった」「重岡くんが北さんを演じてくれて良かった、彼だからできた役じゃないのかな」と重岡の新境地に魅了された視聴者が続出した。

 さらに、ラストシーンで流れた同ドラマ主題歌『星の雨』についても「星の雨がめちゃめちゃ刺さった」「北さんの優しげな表情と星の雨がめちゃくちゃマッチしてて泣かずにはいられない」「星の雨がいつも以上に沁みた…歌詞が…」「生きたい、生かせたいという強い気持ちの歌なんだなと思えた」と絶賛の声が相次いだ。

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