世界中の子どもたちに愛され、原作本出版から77年目を迎えた、「きかんしゃトーマス」シリーズ。人形を使ったモデルアニメーションとして1990年にスタートしたトーマスの映像世界は、2010年(※1)からの3DCGを経て、12年ぶりにフルリニューアル。今冬からのテレビ放送と、劇場版最新作となる『映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ』の2023年春公開が決定した。本日、フルリニューアル後の2Dのキャラクターがこれまでにない動きや新ボイスを初披露する特報が公開された。 3世代に渡り「子どもたちの最初の友だち」の役割を担ってきたトーマスと仲間たち。リアリティを追求してきたこれまでと変わって、今冬、TV放送がスタートするシリーズ25より、2Dアニメーションならではの表現を生かした、くるくる変わるコミカルな表情と、線路に縛られない大胆でアクロバティックな動きがみどころに。煙突の煙や放電の光を使った、“きかんしゃ”ならではのコミュニケーションの表現力もアップ。全員が“歌うきかんしゃ”になる。 トーマスたちのマイホーム「ティドマス機関庫」のメンバーも入れ替わる。これまでのトーマス、パーシー、ニアに、日本からきた新キャラクターのカナと、これまでいたずらキャラだったディーゼルが新たに加わって、5台の精鋭レギュラーメンバーとなる(機関庫からいなくなっても、ゴードンたちはソドー島を元気に走っている)。