人気グループ・嵐の相葉雅紀が20日、都内で行われた映画『“それ”がいる森』公開直前イベントに登壇した。作品の内容にちなみ、この日は、共演の松本穂香、尾形貴弘(パンサー)とともに、相葉がホラー川柳「二人部屋 会話の相手は 三人目」を披露した。 櫻井翔とイタリアのホテルで二人部屋だった際を振り返り「僕がシャワーに入ってて、櫻井くんがシャワーに入ってる僕にすごく話かけてくる。『頭洗ってるから、あとで聞くから』といっても聞き取れない声で話しかけてきて…。シャワー終わって『翔ちゃんなに?』って聞いたら『なんもしゃべってないよ』って言われて。俺は誰に話しかけてたんだろう」と不可解な現象を回想。 尾形が「イタリア語だからわからないんじゃない?」と目を丸くすると、相葉は「それも心霊ロケで。嵐って昔、心霊スポットを巡らされていたんですよ、それも、イタリアでミイラを見るってやつでした」と戸惑いの表情。同席した“怪談好き”芸人の島田秀平が「もしかしたら連れて帰ってきたんでは?」と尋ねると、相葉も「ありえますよね。当時はいろんなことがあったので。最近はめっぽうなくなりましたが…その時は連れて帰ってきたのかも?」とうなずいた。 島田から「本当にこの短い中で一気に情景が浮かんで鳥肌が立ってしまった。実体験ですからね」と絶賛を受けた相葉は「喜んでいいのか、ちょっとわからないけどうれしいです。ありがとうございます」と笑顔を浮かべていた。