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福山雅治、東野圭吾氏の『ガリレオ』次回作“示唆”に笑顔「僕らが先生に聞きたい(笑)」

 俳優の福山雅治(53)が16日、都内で映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した。イベント中に原作者・東野圭吾氏からの手紙が読み上げられ、“次回作”を示唆する、うれしいサプライズがあった。

『ガリレオ』次作示唆に笑顔をみせた福山雅治(左から2番目)(C)ORICON NewS inc.

『ガリレオ』次作示唆に笑顔をみせた福山雅治(左から2番目)(C)ORICON NewS inc.

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 イベント中盤にMCの軽部真一アナウンサーが、東野氏から手紙が届いていると発表し、その場で代読。東野氏は福山らキャストをねぎらいつつ「それにしてもコロナ禍の中、撮影は大変だったろうと想像します。役者の皆さんやスタッフの方々のご努力に心より敬意を表します。ところで皆さん、ガリレオはこれでゴールインなのでしょうか?」と“意味深な”メッセージを送った。

 これを受け、福山は「最後の一行が非常に気になる」と笑みをこぼし「僕らが先生に聞きたいことなんですけど(笑)。『これでゴールなんですか』って」と疑問を投げかけると、観客から自然と拍手が発生。あらためて軽部アナが「また『ガリレオ』が観たい方?」と問うと、観客が一体となってキャストと監督に万雷の拍手を送り、福山は「もう本当にみなさん、お気が早い」とまんざらでもない様子だった。

映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した福山雅治 (C)ORICON NewS inc.

映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した福山雅治 (C)ORICON NewS inc.

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 舞台あいさつには福山のほか、柴咲コウ(41)、北村一輝(53)、西谷弘監督(60)が登壇した。

 同作は天才的な頭脳をもつ物理学者・湯川学(福山)が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく、東野圭吾の小説「探偵ガリレオ」を映画化したシリーズ第3弾。今作では、柴咲演じる内海薫と、北村演じる草薙俊平が9年ぶりに再集結。「ガリレオ」の醍醐味ともいえる、3人の絶妙なやりとりがスクリーンで復活する。

映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した柴咲コウ (C)ORICON NewS inc.

映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した柴咲コウ (C)ORICON NewS inc.

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 物語は、行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見されたことから始まる。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気…。そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。

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  1. 1. 福山雅治、東野圭吾氏の『ガリレオ』次回作“示唆”に笑顔「僕らが先生に聞きたい(笑)」
  2. 2. 福山雅治“雨男説”を全力否定 疑惑の目を向けられるも「僕は晴れ男ですよ!」

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  • 映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した柴咲コウ (C)ORICON NewS inc.
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  • 映画『沈黙のパレード』初日舞台あいさつに登壇した北村一輝 (C)ORICON NewS inc.
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