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トミカ×ジブリがコラボ 『トトロ』ネコバス&『紅の豚』サボイア&『千と千尋』海原電鉄を発売

 タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー『トミカ』とスタジオジブリのアニメーション映画が初めてコラボレーションする『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズを新たに展開することを発表した。第1弾として『となりのトトロ ネコバス』『紅の豚 サボイアS.21F』『千と千尋の神隠し 海原電鉄』の3種を11月19日に発売する。

(写真左から)『となりのトトロ ネコバス』、『紅の豚 サボイアS.21F』、『千と千尋の神隠し 海原電鉄』

(写真左から)『となりのトトロ ネコバス』、『紅の豚 サボイアS.21F』、『千と千尋の神隠し 海原電鉄』

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 『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズは、スタジオジブリのアニメーション作品に出てくる乗り物をトミカに。トミカの安全基準を守りながら、トミカらしいデフォルメとジブリの世界観をうまく共存させ、劇中のシーンを想像しながら、遊ぶ・飾るなど、子どもから大人まで楽しめる商品となった。

 第1弾はアニメーション作品に出てくる乗り物として、バス・飛行機・鉄道の3種を展開。映画『となりのトトロ』の「ネコバス」が「めい」を探して森を駆け抜ける姿をトミカで表現した『となりのトトロ ネコバス』や、映画『紅の豚』の「ポルコ」が乗る飛行艇「サボイアS.21F」をトミカで表現した『紅の豚 サボイアS.21F』、映画『千と千尋の神隠し』の油屋の近くを通り、海の上を走る鉄道「海原電鉄」をトミカで表現した『千と千尋の神隠し 海原電鉄』などアニメーションの世界を体感できる。

 今回発売する第1弾のほか、今後もスタジオジブリのアニメーション作品とのコラボ商品の発売を予定しているという。

 全国の玩具店で発売されるほか、「トミカショップ」「キデイランド(一部)」「どんぐり共和国(全店)」、三鷹の森ジブリ美術館ショップ「マンマユート」「オンラインショップ マンマユート」、「タカラトミーモール」で10月15日から先行販売される。

■『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』第1弾

『となりのトトロ ネコバス』

『となりのトトロ ネコバス』

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・『ドリームトミカ ジブリがいっぱい 01 となりのトトロ ネコバス』
 「ネコバス」が「めい」を探して森を駆け抜ける姿をトミカで表現。行き先案内板は「めい」になっている。「躍動感を出すため、手足は左右均等にせず走っているイメージ」「柔らかな毛皮をイメージしたマット塗装の車体」「車内は波を描くような座席にし、フワフワした柔らかなシートを再現」「お腹のように湾曲を描いたシャーシ(底面)」など生き物らしいデザインにするため細部までこだわった。

『紅の豚 サボイアS.21F』

『紅の豚 サボイアS.21F』

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・『ドリームトミカ ジブリがいっぱい 02 紅の豚 サボイアS.21F』
 「ポルコ」の乗る飛行艇「サボイアS.21F」をトミカで表現。「重厚感のあるデザイン」「座席と操縦桿を再現した操縦席」「フィオが乗り込む座席(機首の機銃点検ハッチの隙間)の設置」「エンジン部分のプロペラが回るアクション付き」「アニメの設定に合わせ、板を貼り合わせた飛行艇を再現するため、ボディに線(彫刻)を入れる」など作品のファンも喜べる仕上がりに。

『千と千尋の神隠し 海原電鉄』

『千と千尋の神隠し 海原電鉄』

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・『ドリームトミカ ジブリがいっぱい 03 千と千尋の神隠し 海原電鉄』
 油屋の近くを通り、海の上を走る鉄道「海原電鉄」をトミカで表現。「窓からのぞくと千尋とカオナシ(人物パネル)が乗っている」「電車の座席・運転席など車体の内部まで再現」「マット塗装を施し、古い電車のレトロな雰囲気を演出」「2台買うと前後に連結が可能」など映画の世界観を体感できる。

関連写真

  • (写真左から)『となりのトトロ ネコバス』、『紅の豚 サボイアS.21F』、『千と千尋の神隠し 海原電鉄』
  • 『となりのトトロ ネコバス』
  • 『となりのトトロ ネコバス』パッケージ
  • 『紅の豚 サボイアS.21F』
  • 『紅の豚 サボイアS.21F』パッケージ
  • 『千と千尋の神隠し 海原電鉄』
  • 『千と千尋の神隠し 海原電鉄』パッケージ
  • 『千と千尋の神隠し 海原電鉄』で「窓からのぞくと千尋とカオナシ(人物パネル)』

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