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『勝手にしやがれ』(1959年)、『気狂いピエロ』(65年)をはじめ数々の名作を世に送り出してきた映画監督のジャン=リュック・ゴダール氏(享年91)の訃報に、世界中の映画関係者やファンが追悼と感謝のメッセージを発信している。 日本時間13日、フランスの複数のメディアがゴダール監督が死去したと報じると、エマニュエル・マクロン仏大統領もすぐに自身のツイッターで、「国の宝」「天才」という単語を用いて追悼した。マクロン大統領は昨年、俳優のジャン=ポール・ベルモンドさんが88歳で亡くなった際も声明を出しており、フランス映画界の巨星がまた一つ旅立っていったことを惜しんだ。

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  • 『イメージの本』(2018年)を発表した時のジャン=リュック・ゴダール監督(当時88歳)(C)Casa Azul Films - Ecran Noir Productions - 2018
  • ジャン=リュック・ゴダール監督(映画『勝手にしやがれ』本編より) (C)1960 STUDIOCANAL - Societe Nouvelle de Cinematographie - ALL RIGHTS RESERVED.

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