『勝手にしやがれ』(1959年)、『気狂いピエロ』(65年)をはじめ数々の名作を世に送り出してきた映画監督のジャン=リュック・ゴダール氏(享年91)の訃報に、世界中の映画関係者やファンが追悼と感謝のメッセージを発信している。 日本時間13日、フランスの複数のメディアがゴダール監督が死去したと報じると、エマニュエル・マクロン仏大統領もすぐに自身のツイッターで、「国の宝」「天才」という単語を用いて追悼した。マクロン大統領は昨年、俳優のジャン=ポール・ベルモンドさんが88歳で亡くなった際も声明を出しており、フランス映画界の巨星がまた一つ旅立っていったことを惜しんだ。
2022/09/13