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なにわ男子・道枝駿佑×福本莉子『セカコイ』釜山国際映画祭で上映決定「魅力が世界の皆さんにも伝わったら」

 人気グループ・なにわ男子道枝駿佑福本莉子がW主演する映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称『セカコイ』)が、10月5日から14日まで、第27回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に正式招待されることが決定した。このほど、映画初主演にして初の国際映画祭での上映が決まった道枝と同じく主演を務めた福本は喜びと感激のコメントが到着した。

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』釜山国際映画祭上映が決定(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

映画『今夜、世界からこの恋が消えても』釜山国際映画祭上映が決定(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

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 同作は、一条岬氏の同名小説が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう、実在する難病「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の、記憶にまつわる儚くも切ない愛の物語となっている。

 釜山国際映画祭は、国際映画製作者連盟公認の国際映画祭であり、アジアを代表する映画の祭典として常に注目を集め、毎年、国内外の約300作品(ワールドプレミア約100作品)が上映。来場者数は約20万人を記録している。

 オープンシネマ部門は、人気、芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が7作品選出され、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて釜山最大の座席数(5000席規模)で上映。原作小説も韓国で映画公開前から人気を集めており、今作の上映も注目と期待が集まっている。

 映画祭での上映決定を記念し、道枝&福本演じる透と真織の儚さが溢れる花火シーンの場面カットも公開。「お互いを本気で好きにならない」を条件に付きあった2人の気持ちが溢れて抑えられなくなる重要なシーンとなっている。

 なお、7月29日に全国312館で公開を迎えて以来、初日から9月8日までの42日間で、観客動員数107万人、興行収入13.5億円を突破。公開から1ヶ月以上経った今も、好評を得ている。

■キャストコメント

▼道枝駿佑(なにわ男子/神谷透)

『今夜、世界からこの恋が消えても』が釜山国際映画祭で正式招待作品として出品されることが決定し、本当にうれしいです!!ありがとうございます!!
セカコイの原作が韓国ですごく話題になっていると聞いていました。
そして今度は映画化して韓国の方々や世界の方々にセカコイをお届けできるのはすごくうれしいです!自分の初主演映画がこうして国境を越えて届けられるのは撮影や宣伝含め支えてくださったキャスト、スタッフの皆さん、そして日本でたくさんの方々に観ていただき愛していただけたからだと思っています!
釜山国際映画祭でもたくさんの方々に観ていただいて、セカコイの魅力が世界の皆さんにも伝わったらいいなと思います!ぜひ、皆さんお楽しみください!

▼福本莉子(日野真織)
『今夜、世界からこの恋が消えても』セカコイが釜山国際映画祭に出品できる事を心からうれしく思います!日本では、7月29日に公開されてからたくさんの反響をいただきました。
泣きました、、心が洗われました、などコメントを読む度にセカコイの世界が広がっていて、皆さんに愛されている作品なんだと少しずつ実感が沸いてきました。
2月の撮影から、宣伝、公開まで支えてくださった全てのスタッフの方々に感謝し、セカコイチームとしてこの作品が、国境を越えて世界の方々に愛される作品になればうれしいです!

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  • 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』釜山国際映画祭上映が決定(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
  • 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』メインビジュアル(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

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