第2代K-1スーパー・フェザー級王者・卜部弘嵩(33)の“引退セレモニー”が11日、『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜よこはまつり〜』(横浜アリーナ)内で行われた。
セレモニーには妻・高橋ユウと息子、弟の卜部功也、弟分の武尊らが駆けつけ、花束が贈られた。穏やかな表情で受け取った卜部は「このリングで新生K-1旗揚げ前からたくさん戦ってきました。この景色もたくさん見てきたんですが、きょうで最後と思うといろいろ思うことがある」と感慨深げに語る。
さらに「K-1ファンの皆さん、そして僕のことを応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えると、会場では“最後の10カウントゴング”が鳴り響き、格闘人生に区切りをつけた。
卜部は、2007年18歳で全日本キックボクシング連盟興行でプロデビュー、KO勝ちでプロキャリアをスタートした。11年に初代Krush -60kg級王座を獲得すると、初代・第4代スーパー・フェザー級王者として合計5度の防衛に成功。15年11月には卜部功也(32)との兄弟対決に勝利して、第2代K-1スーパー・フェザー級王座に就いた。そして18年7月からはフェザー級に転向し、同年11月のK-1さいたま大会では芦澤竜誠からKO勝利を収めた。
しかし、19年2月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 〜第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜」で、島野浩太朗に3RKOで敗れ、19年11月のジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム戦から4連敗に。今年7月の会見で引退を表明し「競技生活では26年くらいやっていて、ずっと戦ってきて、自分の中で納得したかなと。満足している」と語っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
セレモニーには妻・高橋ユウと息子、弟の卜部功也、弟分の武尊らが駆けつけ、花束が贈られた。穏やかな表情で受け取った卜部は「このリングで新生K-1旗揚げ前からたくさん戦ってきました。この景色もたくさん見てきたんですが、きょうで最後と思うといろいろ思うことがある」と感慨深げに語る。
さらに「K-1ファンの皆さん、そして僕のことを応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えると、会場では“最後の10カウントゴング”が鳴り響き、格闘人生に区切りをつけた。
卜部は、2007年18歳で全日本キックボクシング連盟興行でプロデビュー、KO勝ちでプロキャリアをスタートした。11年に初代Krush -60kg級王座を獲得すると、初代・第4代スーパー・フェザー級王者として合計5度の防衛に成功。15年11月には卜部功也(32)との兄弟対決に勝利して、第2代K-1スーパー・フェザー級王座に就いた。そして18年7月からはフェザー級に転向し、同年11月のK-1さいたま大会では芦澤竜誠からKO勝利を収めた。
しかし、19年2月の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 〜第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜」で、島野浩太朗に3RKOで敗れ、19年11月のジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム戦から4連敗に。今年7月の会見で引退を表明し「競技生活では26年くらいやっていて、ずっと戦ってきて、自分の中で納得したかなと。満足している」と語っていた。
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2022/09/11