俳優・仲野太賀主演で10月にスタートする土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』（毎週土曜　後11：30）の公式ツイッターで8日、追加キャスト3人のシルエットが公開された。

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　仲野がテレビ朝日初主演となる本作は、脚本を金子茂樹氏、監督は深川栄洋氏で、同局初の本格シットコム（シチュエーションコメディの略で、限られた場面設定、登場人物で繰り広げられる連続ドラマ）となる。舞台となるのはさびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみ。その限られた空間で、30分間ノンストップの群像劇が繰り広げられる。

　温泉旅館「虹の屋」の三代目である父親に反発し家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた柿丘哲郎（仲野）が10年ぶりの帰宅をはたすところから物語は始まる。待ち構えていたのは、ひとクセもふたクセもある猛者たちだった。翻弄されながらも、哲郎もまた持ち前の“クズっぷり”を見せ、ドタバタ劇はより加速していく。

　今回、「旅館に居座る流しのダンサー」「裏社会の料理人」「移動手段は一輪車」という3人のキャラクターが紹介されたが、さらに、きょう9日に追加キャストのシルエットが公開される予定。

公式サイトでは、口が悪い流しのフラメンコダンサー、温泉嫌いで潔癖症の支配人、息子と占いに人生を捧げるシングルマザーの仲居、その母親と一輪車を愛する少年のような従業員、UNO依存症の料理長、省エネ仕事で40年も旅館にしがみつく古株…という個性豊かなキャラクターが登場すると説明されている。

　一体それぞれのキャラクターを誰が演じるのか、投稿では、「#ジャパスタキャスト予想で予想してみてください」と呼びかけている。